水無月になりました。水が無いのに、「水の月」:「みなづき」なんだそうで…。まあ、難しい話はおいといて、京都をぶらりした話をしましょう。
「水」といえば、先週の日曜日に、京都の龍谷ミュージアムに行ったのですが、テーマは「水 神秘のかたち」でした。(撮影禁止&とんぼ返りだったのでブログなし)
鴨川には河床が並んで夏の風情がただよっていました。これも「水」と関係ありますね。でも、やっぱり夜に行きたくなりますね。
(鴨川河床)
四条通りを進んでいくと、くずきりの店「鍵善良房」ののれんが、「おいでやす」と誘っていました。
(鍵善良房のれん)
今回も目的地を決めずに歩いていきます。あっちの路地、こっちの路地と歩いていると知恩院の三門の前に出てきました。
(知恩院三門)
この三門は現存する最大の木造楼門だそうです。もちろん知恩院には、浄土宗の開祖法然さんを祀っているのですが、法然さんの頃には、こんなお寺があるはずもなく、徳川の世になって造られたものです。
(三門を上る)
三門は見上げるだけにして、次に進みます。もう一つの門の「黒門」にやってきました。
(黒門)
「黒門」の前は坂になっていて、塀も斜めになっています。
(斜めの塀)
知恩院の山門から北に伸びている道は、神宮通(じんぐうみち)と呼ばれる道です。黒門を過ぎると、青蓮院のクスノキの巨樹が見えてきます。このあたり観光客も少なめで、なかなか風情のある道です。
(青蓮院の大楠)
樹齢数百年の大きなクスノキです。圧倒されそうな迫力で迫ってきます。
(同じく)
大楠のすぐ横に勅使門があります。なぜか神宮道とは斜めに坂がついています。粟田神社の御神輿が通りやすいように斜めになっているのだとか?
(勅使門からの青蓮院)
青蓮院は正しくは青蓮院門跡といいます。ところで、門跡ってご存知ですよね。その昔、曼殊院門跡に行ったときに、「門があるのに、なんで門跡やねん」と聞いていた人がいましたが…。
お昼は、平安神宮の横にある「小宝」でオムライスをいただきました。昔ながらのオムライス。美味しかったですよ。(修学旅行生が多くて、学生食堂みたいになってましたが…)
(小宝のオムライス)
まだ、つづきます。
「水」といえば、先週の日曜日に、京都の龍谷ミュージアムに行ったのですが、テーマは「水 神秘のかたち」でした。(撮影禁止&とんぼ返りだったのでブログなし)
鴨川には河床が並んで夏の風情がただよっていました。これも「水」と関係ありますね。でも、やっぱり夜に行きたくなりますね。

四条通りを進んでいくと、くずきりの店「鍵善良房」ののれんが、「おいでやす」と誘っていました。

今回も目的地を決めずに歩いていきます。あっちの路地、こっちの路地と歩いていると知恩院の三門の前に出てきました。

この三門は現存する最大の木造楼門だそうです。もちろん知恩院には、浄土宗の開祖法然さんを祀っているのですが、法然さんの頃には、こんなお寺があるはずもなく、徳川の世になって造られたものです。

三門は見上げるだけにして、次に進みます。もう一つの門の「黒門」にやってきました。

「黒門」の前は坂になっていて、塀も斜めになっています。

知恩院の山門から北に伸びている道は、神宮通(じんぐうみち)と呼ばれる道です。黒門を過ぎると、青蓮院のクスノキの巨樹が見えてきます。このあたり観光客も少なめで、なかなか風情のある道です。

樹齢数百年の大きなクスノキです。圧倒されそうな迫力で迫ってきます。

大楠のすぐ横に勅使門があります。なぜか神宮道とは斜めに坂がついています。粟田神社の御神輿が通りやすいように斜めになっているのだとか?

青蓮院は正しくは青蓮院門跡といいます。ところで、門跡ってご存知ですよね。その昔、曼殊院門跡に行ったときに、「門があるのに、なんで門跡やねん」と聞いていた人がいましたが…。
お昼は、平安神宮の横にある「小宝」でオムライスをいただきました。昔ながらのオムライス。美味しかったですよ。(修学旅行生が多くて、学生食堂みたいになってましたが…)

まだ、つづきます。