はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

八方尾根をハイキング(4)

2020-09-02 19:15:15 | 山歩き
八方尾根のハイキングも今回が最終回です。
八方池からの展望は残念でしたが、山の雰囲気は十分に味わえました。
高山植物も思った以上に楽しむことができました。

意気揚々と山を下る「山ガール」3人組です。




朝はガスッガスでしたが、すっかり夏の空になりました。




油断していたら置いていかれました(笑)




木道の脇にも花が咲いていました。




ゴマナ(?)でしょうか。




八方尾根自然研究路は、歩きやすい登山道です。




口笛を吹きながら歩きたくなる道です。




「ヤッホー」ここは「やっほうおね」ではなく「はっぽうおね」です(笑)




見えているスキー場は、hakuba47のようです。




白馬の中心部がはっきりと見えました。家がたくさんあるのが白馬駅のあたりです。




タムラソウ でしょうか。はじめはアザミかと思っていましたが、案内板にはタムラソウと書かれていました。




カライトソウです。たくさん咲いていたのですが、ピークを過ぎているようでピンクの色が褪せていました。




八方池山荘(赤い屋根)が見えてきました。




もう少しです。右の建物はグラートクワットリフトの乗り場です。




靴に蝶がとまりました。




グラートクワットリフトに乗っています。黒菱平が近づいてきました。




黒菱平にある冬季長野オリンピック女子滑降のスタートハウスです。何年前だったでしょう。




戸隠、高妻山方面の山々です。




白馬三山はしっかり雲に覆われていました。




黒菱駐車場が見えてきました。



このあと、白馬村周辺をブラブラしましたが、残念ながら最後まで白馬三山は姿を見せてくれませんでした。
翌日は黒部ダムです。ホテルのある大町温泉郷へと車を走らせました。

※訪問日 2020.8.27

八方尾根をハイキング(3)

2020-09-01 19:01:35 | 山歩き
楽しみにしていた山の景色は、ガスで見えませんでした。
山ではよくあることです。

山の景色は諦めて、八方池に下りて行くことにしましょう。




ここから先は、唐松岳への登山道になります。唐松岳までは2時間ほどのコースタイムですが、私が一昨年の8月に登ったときは3時間半もかかりました(笑)




シモツケソウもたくさん咲いていました。




オヤマリンドウ(?)でしょうか。




ガスの切れ間から時々山の景色が現れます。まだ雪渓が残っているようです。




地元の中学生の遠足のようです。




飯盛神社の神様にガスが晴れますようにお願いしました。




ノコンギクです。




マツムシソウとミヤマアキノキリンソウのお花畑がありました。




イワイチョウの緑が綺麗でした。




ミヤマカラマツです。




ミヤマダイモンジソウです。




ミヤマアキノキリンソウです。




連れ合いさんが待っている第2ケルンへ下りていきます。見えているのは山小屋ではなく公衆トイレです。




ハクサンシャジンもたくさん咲いていました。




少し下界が見えてきたようです。




白い花はエゾシオガマです。




ミヤマアキノキリンソウです。




見えているのは遠見尾根です。長〜い登りの上には五竜岳があります。




ベンチでコーヒータイムです。時刻は12時過ぎなので、ここでコンビニおにぎりも食べました。




空を仰ぐと、ガスが晴れて青空が見え出しました。




しかし、白馬連山は雲の中でしょう。




<つづきます>

※訪問日 2020.8.27