はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

北野天満宮へお詣りしました

2024-01-17 18:15:15 | 京都をぶらり
久しぶりに京都に出かけました。
特に目的地は無かったのですが、孫が受験ということで北野天満宮にお詣りしました。

北野天満宮を訪れるのも久しぶりです。


撫で牛です。私は左足を撫でておきました。


楼門です。


白梅がちらほらと咲いていました。


こちらは花餅です。


紅梅もちらほらと咲いていました。


今年初めての梅の花です。


こちらは三光門です。


こちらの梅はまだ蕾です。


ここにも撫で牛がいらっしゃいました。


御本殿でしっかりとお願いしました。


蝋梅は蕾でした。


この日はけっこう寒くて、時雨気味の天候でした。

※参拝日 2024.1.13

中山奥の院へハイキング

2024-01-16 18:15:15 | 山歩き
トレーニングを兼ねて中山奥の院へハイキングに行ってきました。
安産祈願で知られる中山寺から2kmほど山道を進んだところに中山奥の院があります。
そして、その参道はハイキングコースとして沢山の人から親しまれています。

阪急中山観音駅から奥の院までは1時間15分ほどです。


参道には石仏が並びます。丁石もあるのですが、写真を撮るのを忘れました。


道も迷うことはないでしょう。歩きやすい道が続きます。


夫婦岩に到着です。あと30分ほどです。


奥の院はあの山の下のあたりでしょうか。


展望の開けた所がありました。特徴のある山は甲山(かぶとやま)です。


下に見えるのは宝塚の街並みです。


遠くには海も見えました。


信仰の深さを感じる参道です。私もこの道を歩くのは3度目です。


不動明王が見えれば間も無く奥の院です。


奥の院に到着です。この山も毎日登山をされている方が沢山いらっしゃいました。


ここから更に30分ほど歩けば中山最高峰ですが、今回はここまでで引き返しました。

※2024.1.12

霧氷の綿向山へ(後)

2024-01-14 18:15:15 | 山歩き
霧氷の綿向山に登った後編です。
前回は7合目までの記録でしたが、今回は頂上までの記録です。
6合目を過ぎたあたりから待望の霧氷が出てきて、ワクワクしながら登りました。

7合目からは冬道の直登コースになります。


けっこうな急斜面です。


チェーンスパイクでも何とか登れましたが、7合目より上はアイゼンの方が良いかと思います。


登るにつれて霧氷もどんどんときれいになってきました。


下山する人から頂上の霧氷は「きれいでしたよ」と声をかけていただきました。


しかし、なかなかの急斜面で、気持ちばかりが焦ります。


頂上手前あたりの霧氷もきれいだったので、写真を撮りながら進みます。


下山時は解け出していたので、登りながら撮っておいて良かったです。


下りはチェーンスパイクの底が雪団子になって滑りやすかったです。


この青空に輝く霧氷が撮りたかったのです。


風で霧氷のかけらが飛ばされます。


遠くに見える雪山もきれいでした。


「きれいなあ」と何度も声が出ます。


本当に美しい霧氷です。


傾斜もなくなり霧氷の間を進みます。


霧氷の先に見えるのは頂上でしょうか。


頂上付近の霧氷です。


お昼まで霧氷がもってくれてラッキーでした。


もう少しで頂上です。


駐車場を出発して2時間38分(休憩や撮影を含む)頂上に到着です。頂上には綿向神社の奥之宮(大嵩神社)が鎮座されます。


綿向山の標高は1110mです。日野町では11月10日を「綿向山の日」に制定しているそうです。町民から愛されている山です。


ちょうど昼時ということもあり、頂上では皆さんカップ麺をすすっていました。


我々も霧氷を眺めながらカップ麺をいただきました。頂上からの眺めは少し雲が多くて残念でした。


大きな雨乞岳とその右に鎌ヶ岳です。


鎌ヶ岳は昨年の5月に登った山です。


下りは写真も撮らずに下りてきました。駐車場までは2時間(コーヒタイムを含む)でした。
頂上からの景色は今ひとつでしたが、一番の目的の霧氷が見られて最高の登山になりました。
せめて1時間早く出ておけば、もっと素晴らしい霧氷が見られたというのが反省点です。


帰り道に日野町の綿向神社あたりから振り返った綿向山です。


※登山日 2024.1.9

霧氷の綿向山へ(前)

2024-01-13 18:15:15 | 山歩き


霧氷の綿向山(わたむきやま)に登ってきました。綿向山は滋賀県にある山で鈴鹿山系の一峰です。
2022年に霧氷の高見山に登って以来すっかり霧氷ファンになってしまったようで、昨年は霧氷の三峰山に登りました。
そして今年は綿向山に登ろうと思っていましたが、早々に実現しました。
8日の夜にMさんから「明日は氷点下になりそう」と連絡をもらい、決行することになったのです。

霧氷を見るにはちょっと遅い9時に駐車場に到着しました。平日にも関わらず駐車場は混んでいました。
駐車場でもこの積雪でした。


駐車場からチェーンスパイクをつけて出発しました。


頂上方向ではありませんが、高いところでは霧氷になっているようです。


それでも日の当たるところでは、早くも溶けているようです。期待と不安をだきながら登りました。


けっこう歩いたと思ったのですが、まだ1合目でした。


登山道は緩やかに登っていく感じで歩きやすかったです。


杉林の中をつづら折りの道が続きます。


日がさしてきたのはありがたいのですが、霧氷が解けないかと心配です。


解け出した雪がサラサラと落ちてきてきれいでした。


昨日はかなりの積雪だったようです。


3合目?あたりだったでしょうか。


5合目の小屋に到着です。鐘を鳴らすのを忘れました。


やっと視界が開けて、日野町のあたりが見えました。


霧氷ではありませんが木の上に積もった雪がきれいでした。


そして、6合目をすぎたあたりから霧氷が見られるようになりました。


半分諦めながら登ってきたので嬉しかったです。


この分なら頂上の霧氷が期待できそうです。気は焦りますが、体は動きません(笑)


7合目まで登ってきました。標識の上の雪ひよこが可愛いです。


ここから冬限定のコースを登りますが、これが何とも急な斜面でした。


<つづきます>

※登山日 2024.1.9

登り始めは二上山へ

2024-01-12 19:15:15 | 山歩き
年末年始のダラダラとした生活で鈍った身体をシャキッとさせるためにハイキングに出かけました。
ということで、登り始めに選んだ山は楽ちんコースの二上山です。年始から無理をしてもいけません(笑)

いつものようにゆっくりと家を出たのですが、10時前に道の駅ふたかみパークの駐車場に着いたら満車でした。
しかたがないので少し先の葛城市駐車場に車を停めて出発です。(こちらの方が登山口に近いのです)

登山口辺りから見る、これから登る二上山です。


私のブログでは何度も紹介したことのある鳥谷口古墳です。この裏から登って行きます。


今回は大岩コースというコースを登りました。本当はトトロコースを登りかたっかのですが‥。


尾根筋の道でした。途中から葛城市あたりの景色が少し見えました。


二上山の雌岳です。


道は雄岳の斜面を巻くようにつけられていました。


左手には葛城山が見えました。


スタートから1時間ほどで馬の背に到着です。きれいな山茶花が迎えてくれました。


雌岳に向かって少し登ると大阪平野がきれいに見えました。


山茶花のトンネルを通って頂上に向かいます。


雌岳頂上(473m)に到着です。奈良県側の景色です。


葛城山です。


最近ハマっているカップ麺の昼食です。このサーモボトルは、買って本当に良かったです。


下山はいつもの道が通行止になっていたので、いったん岩屋をめざして下りていきます。


山茶花の散った道がきれいでした。


杉林の中を下りて行きました。


軽いハイキングでしたが、正月明けの良い運動になりました。


※登山日 2024.1.7


<おまけです>
二上山に登った前日に京都の瀧尾神社にお詣りに行きました。
連れ合いさんが辰年なので、辰に関係のある神社にお詣りしたというわけです。

テレビでも紹介されていたこともあって沢山の人がお詣りに訪れていました。


京阪電車の東福寺からすぐの所でした。


拝殿天井にある木彫りの竜が参拝者のお目当です。


暗いのでスマホで撮りましたが、それでもボケていました。


帰りは四条の松葉で、にしんそばをいただきました。


※参拝日 2024.1.6