3月に母校の閉校記念式に参列した。式典はまず全校児童43名の合唱から始まり、児童2人が切々と感謝とお別れのことばを述べて、会場の涙を誘った。
午後のお別れ会では、高校生の和太鼓の演奏と、卒業生の歌う書道家・内村明日香さんが登場した。彼女は舞台で大きな紙に梅の花と「翔」の文字を大書し、子供たちの門出と成長を願うパフォーマンスを披露した。
村や町や市に変わり、統廃合によって147年の歴史ある母校が消えてしまうのは寂しい。参列者の顔にも無念さが表れており、雨の中を何度も振り返りながら母校を後にした。
鹿児島市 田中健一郎 2018/4/21 毎日新聞鹿児島版掲載
午後のお別れ会では、高校生の和太鼓の演奏と、卒業生の歌う書道家・内村明日香さんが登場した。彼女は舞台で大きな紙に梅の花と「翔」の文字を大書し、子供たちの門出と成長を願うパフォーマンスを披露した。
村や町や市に変わり、統廃合によって147年の歴史ある母校が消えてしまうのは寂しい。参列者の顔にも無念さが表れており、雨の中を何度も振り返りながら母校を後にした。
鹿児島市 田中健一郎 2018/4/21 毎日新聞鹿児島版掲載
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます