平成が終わる。ぼくにはもう一つ70代が終了する。人生50年という時代に物心がついて、サラリーマン時代には60歳に定年が延びた。この人生を振り返ると早さに驚く。今、人生100年時代という。過ぎた20年は、楽しい思い出しか浮かばない。この先20年を考えても仕方がないが、時は流れ、必ず明日は来る。その日その日を重ねてゆくしかない。日の出前のジョギング、どんどん腕が落ちるゴルフ、四季折々の庭木の手入れ、ロスへ行って大谷の応援だってある。やること、やれることを考えだしたら楽しみばかり。時間が足りないかも……。
鹿児島県志布志市 若宮庸成(79) 2019/1/10 毎日新聞鹿児島版掲載
鹿児島県志布志市 若宮庸成(79) 2019/1/10 毎日新聞鹿児島版掲載
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