熊本へ移り住んで2カ月が過ぎた。1人暮らしをしていた息子が就職するも3カ月で入院。妻は母親の介護のため身動きがとれず、日々ふらふらしている私が息子と一緒に住み、しばらく様子を見ることとなった。
誰一人しらない町で毎日洗濯と掃除と簡単なゆうげの準備をしている。息子は7月からの職場復帰に日々リハビリを続けている。今はただ息子の復帰がうまくいくことを祈るばかりだ。慣れ親しんできた熊本の生活。時間を見つけては街中を自転車で走り回っているが、白川沿いを走るのは心地よい。心配など何もない。今そう信じている。
熊本市 志田貴志生 2018/4/12 毎日新聞鹿児島版掲載
誰一人しらない町で毎日洗濯と掃除と簡単なゆうげの準備をしている。息子は7月からの職場復帰に日々リハビリを続けている。今はただ息子の復帰がうまくいくことを祈るばかりだ。慣れ親しんできた熊本の生活。時間を見つけては街中を自転車で走り回っているが、白川沿いを走るのは心地よい。心配など何もない。今そう信じている。
熊本市 志田貴志生 2018/4/12 毎日新聞鹿児島版掲載
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