今朝も早く目が覚めた。まだ午前4時。入院中の私は昼間も眠っていることがおおく、夢をよく見る。朝のお茶が来るのが午前8時。さて、それまでどうして過ごそうかと考える。
昼間とは違う夢をみようと、目を閉じる。17歳の私は高2。同じクラスなのに、たったの一度も話をしたことのない男の子がいた。
63歳の今、どんな初老の人になっているのだろうか。
後友の1人や2人の父親になっているだろうな。
もう1人は机を並べて座っていた男のこがある日、弁当箱に私と同じ卵焼きが入っていた。
鹿屋市 田中京子 2014/3/29 毎日新聞鹿児島版掲載
昼間とは違う夢をみようと、目を閉じる。17歳の私は高2。同じクラスなのに、たったの一度も話をしたことのない男の子がいた。
63歳の今、どんな初老の人になっているのだろうか。
後友の1人や2人の父親になっているだろうな。
もう1人は机を並べて座っていた男のこがある日、弁当箱に私と同じ卵焼きが入っていた。
鹿屋市 田中京子 2014/3/29 毎日新聞鹿児島版掲載
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