郊外の里山近くの畑に、白い小さな手袋のような花を咲かせている。そばの花である。
風になびいて揺れている様はノスタルジアを感じさせる。
この花が、やがては三稜形の黒褐色のソバの実になるのである。
今は亡き田舎の祖母が団子状のソバをソバ切り機で細い麺にしていたのを思い出す。
時々、ソバを食べるが、祖母のソバの味よりも、ソバ切り機が、実家にあるかが気がかりだ。
鹿児島市 下内幸一(61) 20106/9 毎日新聞鹿児島版掲載
写真はsanaaiさん
風になびいて揺れている様はノスタルジアを感じさせる。
この花が、やがては三稜形の黒褐色のソバの実になるのである。
今は亡き田舎の祖母が団子状のソバをソバ切り機で細い麺にしていたのを思い出す。
時々、ソバを食べるが、祖母のソバの味よりも、ソバ切り機が、実家にあるかが気がかりだ。
鹿児島市 下内幸一(61) 20106/9 毎日新聞鹿児島版掲載
写真はsanaaiさん
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます