帰省した娘たちと久しぶりに鍋を囲んだ時の事。「最後に取りたい食事は何か」という話になり、結局はご飯とみそ汁だろうということになった。
それでは何のみそ汁がいいかとなり、とっさに二女と私は「豆腐とワカメ」。長女夫婦は顔を見合わせていたが「カニ」と同時に言い、夫はおもむろに「タケノコと菜っ葉」と言った。
小さいころ母が、かつお節を削り、おみそを加えて湯を注いだ「節茶」を寒い時などに飲ませてくれたのを思い出す。香りとうま味があった。あれも立派なみそ汁で母の味だった。
霧島市溝辺町 秋峯いくよ(65) 3月15日掲載
それでは何のみそ汁がいいかとなり、とっさに二女と私は「豆腐とワカメ」。長女夫婦は顔を見合わせていたが「カニ」と同時に言い、夫はおもむろに「タケノコと菜っ葉」と言った。
小さいころ母が、かつお節を削り、おみそを加えて湯を注いだ「節茶」を寒い時などに飲ませてくれたのを思い出す。香りとうま味があった。あれも立派なみそ汁で母の味だった。
霧島市溝辺町 秋峯いくよ(65) 3月15日掲載
味噌汁なのに節茶と言うのですか!!名前も調理法も初めて知りました。市販の削り節ではおいしくないのでしょうね。自分でその場で削らないと・・・今度試してみます。ちなみに私は、里芋と白菜とあげのみそしるがいいかなあ。
これだけで、8品目以上…なんて欲張ると、そりゃもう「ゴッタ煮みそ汁」です。
明日はシンプルみそ汁にしようかなぁ。