随友で医師のK先生が4月3日夜、肺不全のため亡くなられた。前日まで診療されたとのことである。私は葬式のあとの勧業のため火葬場に行ったら、たまたま先生のご遺体と一緒になった。葬式の時間が同じだったので、ひょっとすると会えるのではと思っていた。
先生は俳句、短歌やエッセーなど多様なジャンルの持ち主で、本紙の「はがき随筆」では年間賞も受けられた。先生は自ら生涯現役を作品などで公言しておられたが、全くその通りであった。最期に先生の穏やかなお顔を拝顔できて不思議なご縁を感じることであった。
志布志市 一木法明 2012/4/25 毎日新聞鹿児島版掲載
先生は俳句、短歌やエッセーなど多様なジャンルの持ち主で、本紙の「はがき随筆」では年間賞も受けられた。先生は自ら生涯現役を作品などで公言しておられたが、全くその通りであった。最期に先生の穏やかなお顔を拝顔できて不思議なご縁を感じることであった。
志布志市 一木法明 2012/4/25 毎日新聞鹿児島版掲載
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