昨年12月から私は怒っている。選択的夫婦別姓について最高裁が判断を国会に投げたからだ。私たちが結婚した二十数年前、この法案が国会に提出されそうな機運があり、私たちはお互いの人生を尊重したかったので別姓を選ぼうと思っていた。選択制ということは同性でも別姓でもふたりの合意で自由に選べるとしうことだ。しかし頭の固いオジサン議員だけでなく、一部の女性議員たちも反対し続けているのにはがっかりだ。
人生の終末期に向かって、現行の法律ではいろいろと不利益を被ってしまう。そろそろ入籍を考えねばなるまい。
鹿児島市 種子田真理 2016/10/24 毎日新聞鹿児島版掲載
人生の終末期に向かって、現行の法律ではいろいろと不利益を被ってしまう。そろそろ入籍を考えねばなるまい。
鹿児島市 種子田真理 2016/10/24 毎日新聞鹿児島版掲載
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます