私が40代の頃、小4と小2の兄弟に高3まで書道を教えた。毎年、賀状が届くので、はがき随筆文集と自筆の絵を送った。
その後、携帯を入れたら、何と兵庫県で受信。「今、高校生引率で旅行中です。文集は毎日読んで涙が出ます。帰宅したら、京都土産を持参します」と。
2人共、高校教師で活躍中。約束の夕方5時。鹿児島市から元気はつらつで来宅。心恥ずかしく、戸惑うことしきり。懐かしい青春の頃の思い出話は尽きない。仏壇に一礼帰路へ。そば粉、玄米、野菜を車上に笑顔で別れの握手。
余韻は爽やかな風と共に。
肝付町 鳥取部京子 2014/2/16 毎日新聞鹿児島版掲載
その後、携帯を入れたら、何と兵庫県で受信。「今、高校生引率で旅行中です。文集は毎日読んで涙が出ます。帰宅したら、京都土産を持参します」と。
2人共、高校教師で活躍中。約束の夕方5時。鹿児島市から元気はつらつで来宅。心恥ずかしく、戸惑うことしきり。懐かしい青春の頃の思い出話は尽きない。仏壇に一礼帰路へ。そば粉、玄米、野菜を車上に笑顔で別れの握手。
余韻は爽やかな風と共に。
肝付町 鳥取部京子 2014/2/16 毎日新聞鹿児島版掲載
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