四大浮世絵師展に出かけた。
女性を賛美する美人画。歯切れのよいセリフが聞こえてきそうな生き生きとした役者絵。力強く豪快な力士の絵。
絵師の後ろに控える彫師(ほりし)と摺師(すりし)、版元がいて、浮世絵の魅力は最大限に引き出されたのだろう。
日本の四季の風情を感性豊かに描いた北斎と広重。2人の絵は対照的に見えるが、詩情あふれる広重の作品をもっと見てみたいと思った。
日本のわび、寂、心象風景を大切にしたいと思う。
姶良町 中村頼子(62) 2008/1/29 毎日新聞鹿児島版掲載
女性を賛美する美人画。歯切れのよいセリフが聞こえてきそうな生き生きとした役者絵。力強く豪快な力士の絵。
絵師の後ろに控える彫師(ほりし)と摺師(すりし)、版元がいて、浮世絵の魅力は最大限に引き出されたのだろう。
日本の四季の風情を感性豊かに描いた北斎と広重。2人の絵は対照的に見えるが、詩情あふれる広重の作品をもっと見てみたいと思った。
日本のわび、寂、心象風景を大切にしたいと思う。
姶良町 中村頼子(62) 2008/1/29 毎日新聞鹿児島版掲載
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