先日、小倉の妹から栗が送られてきました。自宅から離れた所に小屋があり、そこで育った栗です。栗はいがを割って実を取り出すのは面倒です。せっかくの栗ですから、今年は渋皮煮に挑戦しようと思い立ちました。正月に嫁が食べさせてくれ、作り方の話を聞いていたので、グーグルで検索。あまり多すぎしっくりいかず、むかし主婦の友社の料理本で読んだことを思い出し、その本を見つけて自己流でやってみました。栗の皮をむき渋皮を傷つけないよう、重曹であくを抜き、水を替えながら丸1日がかりで完成。試食もおいしく84歳万歳でした。
鹿児島市宇宿 津田康子 2015/11/20 毎日新聞鹿児島版掲載
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