はがき随筆・鹿児島

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「はがき随筆」は252文字のミニエッセイです。

橋の日の歌

2018-06-29 11:52:43 | はがき随筆
 五ヶ瀬川水系は、延岡で呼び名が大瀬川に変わる日本一の清流だ。そこに架かっている安賀多橋との触れ合いを讃えた「橋の日の歌」を作った友達と童謡会の例会に招かれて参加した。
 昼に大瀬川の水辺を訪れ、午後に会場へ。指導の男性以外は女性ばかりだ。8月4日の「橋の日の歌」のほかにも、大瀬川の歌、懐かしい故郷の歌、童謡や戦前の唱歌、会の持ち歌。私のカラオケ十八番の懐メロ「リンゴの唄」も。合唱三昧で「絆の橋」を渡った。
 橋は社会の絆。大瀬川でセセラギとウグイスの自然も。耳に保養の多くの橋と巡り合った。
宮崎市 貞原信義(79)2018/6/27 毎日新聞鹿児島版掲載

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