期待していたわけではないが、父の日も無事に終わった。いつものことだが、母の日ほどの感動もなく、文字通り恙なくと言った感じである。元来、私は亭主関白で自分の思った通りに行動してきたから、いつも父の日であった。
しかし、年を取ってくると、馬力もなく仏心もわいて周囲に妥協してくる。難しいことは言わずおとなしくなる。息子がおくってくれた酒を飲みながら、娘から届いた胡蝶蘭の花を眺めていた。残り少ない人生。あるいはそれでいいかも知れない。
父の日も終わって元の粗大ゴミ
志布志市 小村豊一郎(81) 2007/6/26 毎日新聞鹿児島版掲載
しかし、年を取ってくると、馬力もなく仏心もわいて周囲に妥協してくる。難しいことは言わずおとなしくなる。息子がおくってくれた酒を飲みながら、娘から届いた胡蝶蘭の花を眺めていた。残り少ない人生。あるいはそれでいいかも知れない。
父の日も終わって元の粗大ゴミ
志布志市 小村豊一郎(81) 2007/6/26 毎日新聞鹿児島版掲載
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