本紙に掲載されたお二人の随筆「山頭火」を呼んで、近くの、山頭火が堂守を務めた味取観音堂(曹洞宗瑞泉寺)に行ってみた。
観音堂の入り口には「松はみな 枝垂れて 南無観世音」と刻まれた句碑が立ち、その先に、山頭火がなんども上り下りしたであろう苔むした急勾配の石段が観音堂に続いていた。石段の周りは高く広く枝を伸ばしたもみじに覆われており、お堂の前にたたずむとフッと山頭火が現れるような気配がした。
紅葉の季節に是非お出かけを。
熊本市北区 岡田政雄(70) 2018/9/27 毎日新聞鹿児島版掲載
観音堂の入り口には「松はみな 枝垂れて 南無観世音」と刻まれた句碑が立ち、その先に、山頭火がなんども上り下りしたであろう苔むした急勾配の石段が観音堂に続いていた。石段の周りは高く広く枝を伸ばしたもみじに覆われており、お堂の前にたたずむとフッと山頭火が現れるような気配がした。
紅葉の季節に是非お出かけを。
熊本市北区 岡田政雄(70) 2018/9/27 毎日新聞鹿児島版掲載
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