「老夫婦病んで(みとやんで)郷中ん(ごじゅん)交際(つっけ)も崩え(くえ)かけっ」(老夫婦入院し、自治会にも委任状を出す始末)。もちろん、諸会合に欠席し、近々の花見の宴も寸志を送る予定。
五体が弱まり思いも巡らず、川柳や狂句随筆も言葉足らずで愚かになり、自ら落胆する。文字もど忘れして一向に文に程遠い状態である。日めくりも時に忘れて重ねて破ることもある。
入院して2週間になるが、ナースに世話をかけないで、規則を守り支障のない日を過ごしている。考えることは身辺や家族中心で、なかなか広がらないようである。こんな状態である。
薩摩川内市 下市良幸 2012/4/17 毎日新聞鹿児島版掲載
五体が弱まり思いも巡らず、川柳や狂句随筆も言葉足らずで愚かになり、自ら落胆する。文字もど忘れして一向に文に程遠い状態である。日めくりも時に忘れて重ねて破ることもある。
入院して2週間になるが、ナースに世話をかけないで、規則を守り支障のない日を過ごしている。考えることは身辺や家族中心で、なかなか広がらないようである。こんな状態である。
薩摩川内市 下市良幸 2012/4/17 毎日新聞鹿児島版掲載
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます