初投稿から10年余り、掲載された拙文も100編を超えた。その時々の心の動き、出来事、思い出などスナップ写真を撮る感覚で書いたつもりである。自分で書いたものが掲載され活字になって残る。しかも不特定多数の目に触れる。当初は半信半疑の自己満足であったが、月間賞で自分の名前が記事になった時の感動は、忘れられない思い出として今も残る。
今では日常の一部としてはがき随筆に目を配り、拙文をひねり出すのは楽しみとなり、人生これからだと思っているぼくには、はがき随筆とは自分を撮り続けることなのだろう。
志布志市 若宮庸成 2014/5/28 毎日新聞鹿児島版掲載
今では日常の一部としてはがき随筆に目を配り、拙文をひねり出すのは楽しみとなり、人生これからだと思っているぼくには、はがき随筆とは自分を撮り続けることなのだろう。
志布志市 若宮庸成 2014/5/28 毎日新聞鹿児島版掲載
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