時折スーパーで会うと「この前のおもしろかったね」とか「近ごろ載らないね。楽しみにしているのよ」などと声をかけてもらっていた。それが励みとなってはがき随筆との縁をつないでこられたのかもしれない。
障害のある方だったが、そのことを私たちに気にもとめさせず、あるがままに受け入れておられた。朗らかな方だった。
急逝されたと聞いたのは、すでに2ヶ月も過ぎてからのことだった。私はうろたえた。顔見知りというだけ。でも私は心を寄せていた方だった。
今でも背格好の似た人を見ると、つい足が止まってしまう。
出水市 清水昌子(55) 2008/10/29 毎日新聞鹿児島版掲載
写真はsparkleさん
障害のある方だったが、そのことを私たちに気にもとめさせず、あるがままに受け入れておられた。朗らかな方だった。
急逝されたと聞いたのは、すでに2ヶ月も過ぎてからのことだった。私はうろたえた。顔見知りというだけ。でも私は心を寄せていた方だった。
今でも背格好の似た人を見ると、つい足が止まってしまう。
出水市 清水昌子(55) 2008/10/29 毎日新聞鹿児島版掲載
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