鹿児島の家は長女に任せていました。彼女の一家がモロッコ(マラケシュ)に引き揚げる時のことです。
家のすべてを処分していいとは言ったものの、行ってみて驚きました。
「家財道具はトラックで処分場に運んだよ。家は不動産屋さんと交渉中よ」
「はあ……」。よくも1人で出来たものだと絶句。ブルドーザーのような娘です。
その彼女が夏休みに帰省します。さあ、片付けなくちゃ。「おばあちゃん、捨てられないように、ベッドにしっかりしがみついているのよ」
阿久根市 別枝 由井(68) 2010/7/3 毎日新聞鹿児島版掲載
家のすべてを処分していいとは言ったものの、行ってみて驚きました。
「家財道具はトラックで処分場に運んだよ。家は不動産屋さんと交渉中よ」
「はあ……」。よくも1人で出来たものだと絶句。ブルドーザーのような娘です。
その彼女が夏休みに帰省します。さあ、片付けなくちゃ。「おばあちゃん、捨てられないように、ベッドにしっかりしがみついているのよ」
阿久根市 別枝 由井(68) 2010/7/3 毎日新聞鹿児島版掲載
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