年末年始は比較的時間が取れたので、「黄帝内経」の邦訳を読み始めている。時代性を踏まえての読み取りが必須との思いする。
「黄帝内経」=「素問」「霊枢」について、一個人や一学派の著作ではなく、当時の様々な学派の論文集とでも言うべきものである。というのが、医古文の世界では通説、定説となっている。
その根拠は、端的には、篇によって説くことが違ってきているから。と言われる。(確かに、「素問」「霊枢」 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
今年は、なるべく早い時期に「旧・東概」のまとめを終えて、兎にも角にも東洋医学の全体像を描くことで、昨年とは一段レベルアップした形でのブログへとしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
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