バドミントンのパターン練習教わった。これは、(武術でいうところの)「組型」として創り上げられるべきもの、との思いした。 パターン練習、具体的には(2対2のダブルスで)①ショートサーブ→②ネット→③ネット→④ネット→⑤ロブ→⑥スマッシュ→⑦ロブ→⑧ハイクリア→⑨ドロップ→⑩ロブ→⑪カット→②へ戻る。という形で延々とラリーを繰り返す、という練習 . . . 本文を読む
足の少陰腎経(27穴)の暗記行った。言葉と像の違い実感する。
昨日の岐阜行で足の太陽膀胱経(67穴)の暗記出来てしまったので、「足の少陰腎経の経穴のうた」をとりあえず聞いてみた。既知の経穴がほとんどなかった(知っていたのは湧泉、太渓、陰谷)ので、当初、い . . . 本文を読む
16/12/29 08:00粗悪艾での透熱灸で火傷をつくらない工夫している。そのことの意義について。
粗悪艾で透熱灸の効果に、「これで、火傷さえ無ければ。せめて、痕の残らない火傷であれば。」との思いで、艾柱の形状、捻りの硬さ等の工夫をし、自身で試している。
それは、なかなかに思う結果が得られない試行錯誤の繰り返しであるのだが、次第次第に、「こういう艾柱が良いだろう」というもののイメージが固まり . . . 本文を読む
15/05/26 18:00 このところの朝夜のブログ更新で文字変換がもたつくのは何故か?おそらくネット回線混雑の故にとは思えるが、パソコン自体の処理速度が改善されるならば朝夜の文字変換速度も少しはましになるのではとあれこれ試したけれどもたいして変わりませんでした。
ところが今朝ふと閃いて、キーボードを打つ速度を文字変換の速度に合わせるイメージで打ってやると、文字変換のもたつきがほ . . . 本文を読む
(24/11/01 14:16)経絡経穴の暗唱を終点から始点へと逆に行なった。経穴の知識から具体像への転換の必要性痛感する。
取穴実技の試験で、督脈(腰陽関〜大椎)、任脈(曲骨〜天突)の取穴部位を即答。という問題の出題を予告されている。
イメージとしては、「臍の上2寸は?」「下脘!」「胸椎10下は?」「中枢 . . . 本文を読む
(2015/5/5、入門時に、肝に銘じて欲しいこと) 「片手挿管」学びました。伝統的?修行法の持つ二つの意義をしっかりと分かって取組むことの必要性感じます。
待望の鍼灸実技の初日に「片手挿管」学びました。鍼灸が専門で無い方の為に簡単に解説しま . . . 本文を読む
(2015/11/01) 「経穴のうた」なるものがyoutubeにアップされている。早速に試し、有効性確認できた。
「経穴のうた」とは、361個ある経穴を経脈ごとに替え歌にしたもので、14経脈について作られていてy . . . 本文を読む
続けて三例の治療に失敗?した。病には治療すべきでないものがある。あるいは、治療すべき時がある、ということ痛感する。 先日、知人の紹介で三人に対して、指圧、鍼灸、吸玉の治療行なった。 治療自体は、それほどに間違ったとは思えないのだが、結果に於いて、現象的には、返って悪くなった、ということになってしまった。 理由は、三人三様であるが、共通するのは、もともと悪くて古傷的なものがあるが、現在は、落ち . . . 本文を読む
本治、標治を古代中国の文献である『黄帝内経(素問、霊枢)』に当たってみた。 自身の想像と違って、本=先の病、標=後の病として述べられている。 『霊枢概要』(神麹斎著 ヒューマンワールド刊)によると「何かが原因で症状が発生し、その症状がまた原因となる場合、原因あるいは先に生じていた症状を先に治療すべきである。」と。 『素問 標本病伝論第六十五』でも同様のことが述べられているようである。 古代中国と . . . 本文を読む
本治、標治を考える古代中国の鍼灸医のアタマの中を視る。 「同じ病の患者に同じ施術をしても、ある患者には劇的に効き、ある患者にはそれほどでも無い。何でだろう?」 「人間は人それぞれに、背の高い低い、力がある力がない、走るのが速い走るのが遅い......と持って生まれた性質があるのだが、病についても同じように病が治りやすい人と病が治りにくい人があるのではないのだろうか?」 「それは人間にあっては . . . 本文を読む
鍼灸の本治、標治ということの歴史を見ると驚いたことに、それは昭和のはじめごろに始まる。経絡治療を誕生させた人々によって、である。 確かに『霊枢』にその記述はあるものの、経絡治療以前の鍼灸師の施術は、風邪にはこのツボ、脚気にはこのツボ、不眠にはこのツボ......であって、それが治療の全てであった。それゆえに、標治も本治も無くである。 それゆえに、知らない病に対しては、お手上げとなってしまい、 . . . 本文を読む
鍼灸(東洋医学)の世界では、「本治」ということが言われる。それは本当には何なのか? 鍼灸の世界では、施術、治療には本治と標治があり、本治は病を根本から治すものであり、標治は症状を治すものであるから、標治では本当には治った、治したとは言えないものである。 同時に、病の症状が強く出ていて、緊急を要する場合にはまず標治であり、標治ということも必要なこと、本治と標治はどちらが大事というものではなく、 . . . 本文を読む
クリニックでの施術時間が10分間に制限された、自身の上達のチャンスと捉えて、と思う。昨日、院長より施術時間を10分間に、同じ患者の施術を一人でしない、との指示があった。端的な理由としては、患者数の減少歯止めのため、ということであった。問題はそこでは無い、とも思えるのだが......。とはいえ、これは自身の手技療法の上達に関わって二重の意義がある、と思える。一つは、「三分間指圧」(浪越徳次郎)の修得 . . . 本文を読む
Sさんに強揉みのマッサージを教へていただいた。さすがその道、半世紀以上のベテラン!と感心させられた。
昨日、有馬温泉で昔ながらの旅館・ホテルへの出張マッサージ店をやっておられるSさんに、数年ぶりにお会いして一緒に60分間のマッサージを行い、その後、マッサージに関わるあれこれを2時間近くも教えていただいた。
自身の患者(お客さん?)は、背中、特に右側と右上肢の痛み、違和感(特に背中)の訴え . . . 本文を読む
カレーの味に重層構造がある、重層構造を持つ過程性がある、ということを知った。これは指圧の押しかたにも共通するものである、と思えた。
テレビ番組(『ザ!鉄腕!DASH!!』)でカレー研究所?が紹介されており、そこではカレーの味を過程性のある重層構造を持つものとして捉え返して、口に入れた瞬間から喉を通るまでの?数秒の間の味覚の変化を分析して、それを視覚化して分析して試行錯誤を重ねている、というこ . . . 本文を読む