70代女性、左肩の痛みを訴えて受診。ドクターの診断は五十肩(= 肩関節周囲炎)。 望診では、骨盤後傾 + 膝重心の典型的な姿勢。問診で、半年くらい前から現在の症状があったが、特に治療はせずに来ている。徐々に痛みが強くなってきて、今回受診ということであった。 ドクターからの施術オーダーが、頚肩、左肩のマッサージであったので、ともかく座位で両肩から始め、左上肢挙上を試す。 . . . 本文を読む
喘息の東洋医学的病態とその東洋医学的治療について書くつもりで、レジメは出来上がった状態なのであるが、本日、「股関節重心」による施術で、劇的な効果上げること出来たので、先に、その事例紹介を、と思う。後ほど。 . . . 本文を読む
(2015/5/5、入門時に、肝に銘じて欲しいこと) 「片手挿管」学びました。伝統的?修行法の持つ二つの意義をしっかりと分かって取組むことの必要性感じます。
待望の鍼灸実技の初日に「片手挿管」学びました。鍼灸が専門で無い方の為に簡単に解説しま . . . 本文を読む
本日は、『「山鍛錬は頭脳活動を活性化する」(3/3)〜逍遥学派について〜』を書き上げて、アップする予定であった。しかしながら、今朝の急な冷え込みの中の「山鍛錬」で、喘息というものの病態(東洋医学的)が、自らの事実で見えてきた、教科書の知識ではなく自前の事実から上がってのものとして見えてきた、との思いがあるので、先ずはそれを、と思う。夕方までに . . . 本文を読む
(2015/11/01) 「経穴のうた」なるものがyoutubeにアップされている。早速に試し、有効性確認できた。
「経穴のうた」とは、361個ある経穴を経脈ごとに替え歌にしたもので、14経脈について作られていてy . . . 本文を読む
山を走って歩いてするとアタマの働きが活性化する、しっかり働くと言うと、そんなはずがない。運動とアタマの働きと何の関係があるというのか ?アタマの働きを良くするのは、カラダの運動ではなしに数独とかのアタマの体操 = 運動じゃないのか、と。 アタマの働きとカラダの運動は別。との反論が当然にあると思える。 実際にボケ = アタマの働きの低下を防ぐものとして世間的に推奨されているのは数独で . . . 本文を読む
5月の初めからほとんど毎日、少なくとも週に3日くらいは、朝、1時間余りの山鍛錬を行っている(具体的には山中を歩いたり、軽く走ったり、理想的イメージとしては山を駆け巡るであるが......) これは、当初は「股関節重心」の成否を試すという意味で始めたものである。(端的には、強度の高い運動で、膝に痛みが出るかどうかの試し) そして、それは今に至 . . . 本文を読む
(2017/07/24)夏の冷えに対する油・脂の効用を実感している。
今年はゴールデンウィークが終わる頃からあちこちで冷房の使用が始まり、通勤通学の電車でも職場、学校でもと冷房責めにあって、一時は体調を崩すくらいのところまでいって . . . 本文を読む
(2015/11/19の記事再録......コメント追加) カレーについて、改めて考えた。「すべては疑いうる」(マルクス)の言の大事性痛感する。
このところ、薬膳という視点から、スパイスとココナッツミ . . . 本文を読む
『哲学・論理学研究(1・2)』(悠季真理著 現代社白鳳選書107・110)のアリストテレスの項を読み返している。この書に形而上学の問題はしっかり説かれている、と思える。例えば 「.......ヘーゲルの「思弁」という言葉で表現されるところの本来の意味は、諸々の事実からそれらに共通する性質、すなわち論理を導き出して . . . 本文を読む
少しの言訳ブログ再開以来、出来れば毎朝更新を、と心がけてきたのだが当初の短文レベルであれば、行きの電車内で更新出来たのであるがアタマも働き出して、少しづつ長文になりかつ次から次へと書くこと、書きたいことが浮かんでくるようになると、朝の時間では足りなくなって来ている今朝も一つ記事を書いて山での鍛錬後に更新の予定であったのだが、鍛錬の帰り途でまた書きたいことが浮かんできて、書いていたら更新する時間が無 . . . 本文を読む
形而上の世界ということについてアバウトには、事実の世界では無くて、論理の世界では、その論理のレベルは現象論なのか構造論なのか本質論なのかアリストテレスは、人類史上初めて形而上の世界へと足を踏み入れた、とヘーゲルは評価していると言うまた、アリストテレスの論理のレベルは、本質論どころか構造論レベルにも程遠く、現象論レベル(の一般論)がようやくであったけれども、人類初の論理の . . . 本文を読む
大石あきこさんの頑張りに、怒りというものの力の大事性を痛感する。今回の衆議院選挙、れいわ議席三倍増となり、大石あきこさんの国政への復帰もかなって一安心ではある。その大石あきこさん。当初は、女性ながら凄いなあ、とは思うものの......であった。ところがある時、彼女が橋本徹さんの大阪の改革?に対して、直接に反対の声を上げたのを、「自分で政治家になってやってください。」と冷たく切り捨てら . . . 本文を読む