(19/08/03 07:52のブログ再録、コメントあり)蜻蛉の構え(示現流)について考えた。人間に関わるものごとは、その背後にある目に見えないものを見ることが大切なのだ、と改めて痛感される。
「蜻蛉の構え」とは、示現流の構えで、通常の刀術でいうところの「八相の構え」に良く似た構えである。
昔々に、「蜻蛉の構え」というものを知った時には、「八相の構え」を示現流では「 . . . 本文を読む
内四ヶ条を学んだ。上段受けの意義、受け技の意義はじめて事実を通して知った、と思えた。
本日の稽古で、九級受審のための基本技の一つとして「内四ヶ条」を学んだ。
「内四ヶ条」は、示指の付け根で手首内側橈骨部を極める技であるのだが、技が極まると強烈な痛みに......。
その同様の部位を空手の上段受けでは受けるのであるが、上段受けがしっかりと武技化されたものであるならば、上段受けで対手を戦闘不能に . . . 本文を読む
通勤時の駅との往復を雪駄で歩くこと始めた。自身の人間体のレベルアップのための実践である。
鍼灸学校卒業以来、雪駄で立ち、歩く時間が大きく減っている。休みの日に1〜2時間程度は雪駄や朴歯で歩くことおこなってはいるが、鍼灸学校通学時には、1日2〜3時間は雪駄で立ち、歩くということおこなっていたのに比べると、ずいぶんと土台の、骨と神経の、鍛練の時間が減ってしまっている、と改めて自身の生活を振り返ってみ . . . 本文を読む
個人的な雑事に、しょーがない!と諦めの境地に。
現在、職場の状況は入職以来、初めてと言っていいほどに人材的に恵まれ、仕事上のストレス無く、である。
一方、個人的には、鍼灸学校入学以来の三年間分のツケが回って来た、といった状況で、鍼灸国家試験終了以来、それなりに真面目に考え、取り組んではいるのだが、事態は一進一退を繰り返し、次第次第に......。
結局は、ダメだったらしょーがない!と開きなお . . . 本文を読む