MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

(加筆)「書くことは考えることである」とは〜(ヘーゲルの)絶対精神の自己運動として全てを書く=考えること〜

2024-11-14 21:40:14 | 絶対精神の自己運動
 昨日の終戦記念日に思うこと。戦争・終戦という社会の激変レベルの変化があったから、その時代を生きた先輩、先生方は弁証法を修得出来たのでは無いのかと。これはヘーゲルにおいてもそうであるし、そもそもの古代ギリシャという弁証法の誕生の時代もそうであったのだと(個体発生は系統発生を繰り返す)。より構造的にいえば、社会の激変ということの反映としてのアタマの中の激変= . . . 本文を読む
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「古典に還る」とは(序)〜経絡治療批判〜

2020-04-24 20:00:00 | 絶対精神の自己運動
 『名人たちの経絡治療座談会』(医道の日本社)を読み進めている。現代鍼灸の世界に比しての、その学びの広さ深さ、論理性に感心させられるとともに、何故に科学的鍼灸論としてそれが結実しなかったのか、と残念に思える。しかしながら、それもまた時代性ゆえ......と。 『名人たちの経絡治療座談会』を読むと、鍼灸、東洋医学に関わる諸々の重要問題を、文献に当たり、そのことに関わる鍼灸の実践をしっかりと持ち、 . . . 本文を読む
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書くことによる「思い」の自己運動〜それをアバウトにマンガ的に説く〜

2020-04-19 21:49:00 | 絶対精神の自己運動
 書くということによる「思い」の自己運動を観念論的に、かつアバウトにマンガ的に説いてみたい。  我々がある対象に関わり続けると、その対象に関わっての「思い」を描けることにもなっていく。ここは、認識というものは問いかけ的反映であるから、いかなる反映になるかは問いかけいかんという面もあるが、そこはカットして「思い」をあるものとして説き始めたい。話は、「思い」が自身の何者かを知ろうとするところから . . . 本文を読む
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