(17/10/23 14:00)「虔脩感應丸」(廣寛堂)を試した。その効果は「救心」を穏やかにしたもの、その分長く効くと思えた。
「虔脩感應丸」は「救心」と同じく強心薬として発売されているが、試してみると「救心よりも穏やかな効きめで、「?」と思うほどにハイになるでもなく、なおかつしっかりと効いてくれる。かつ、その効果が長く持続する(これは一回量が多いゆえ . . . 本文を読む
17/11/23 14:17沢庵漬けを準備した、その意義。
人間は、人間に至る生命の歴史を丸ごと食べなければならない、かつその原点と原点に近いものほど優先して摂取すべき。と神庭純子先生がどこかで説かれていた、と思うがその実践の一つとして、発酵食品(漬物、味噌、納豆、ヨーグルトetc)を日常的に意識して摂取している。
野菜の栄養素もあわせて摂取するには通常のぬか漬けの方が、と思うが来春までは何か . . . 本文を読む
日本の伝統的な食生活について学び、かつ取り入れるべく取り組んでいる。昔日の日本人の知恵、食の豊かさに感心させられている。 かつて、(本来の)人間の食というものは、サル類の食= 植物性雑食に加えるに動物性雑食であるということを知り、それを実践しかつ学ぶ中で、それに加えるに、それとともに、その民族の伝統的な食を摂ることの大事性!ということに気付かされた。 例 . . . 本文を読む
日本の伝統食は、植物性雑食+魚介食という構成になっている。これは、日本全国の伝統食をざっと眺めてみれば、誰もが納得する筈である。例えば、『日本の食生活全集 聞き書大阪の食事』(農山漁村文化協会刊)を見よ。問題は、何故それが健康に資するのか、である。端的には、それが系統発生の食の繰り返しであるから。より構造的にいえば、サルは植物性雑食でサルへとなって行き、そ . . . 本文を読む
「滋陰降火湯」、喘息に、コロナ後遺症(のひつこい咳、痰)に コロナ後遺症で、一ヶ月近く咳と痰が続いていた時に、医者が出してくれる薬(漢方薬を含めて)に効果無く 自分で、漢方を勉強し直して(『腹証図解漢方常用処方解説 (三考塾叢刊)』によった)、選び使ってみたものの内一番効果のあったもの。 理合としては、東洋医学的 . . . 本文を読む
8時間食事術を実践してみることで、身体の周期に合わせての食の(それゆえ運動の)大事性を実感した。
6月の終わりより、8時間食事術(1日24時間のうちの8時間に食事を摂り後の16時間は基本的に何も食べない=断食=胃腸を休めるという食の摂り方)を行なっている。
これまで断食を何度か行なったことがあるのだが、そのメリット(体調の良さ、増えすぎた体重の減少等)は実感するものの、そのデメリ . . . 本文を読む
昨日より8時間食事術始めた。その効果実感する。8時間食事術とは、すべての食事を8時間のうちに摂って、16時間は何も食べない=断食という食事法である。メリットはアバウトには、16時間しっかり内臓(主に消化器系)を休めることができる。軽い飢餓状態を作り出すことで、身体が活性化される、ということ。また、ダイエットという意味では、他のダイエット法のように食事の量や質に関する制限が無いので、身体に無理が無い . . . 本文を読む
今日の夕食、自身の考えるバランスの良い食。生命の歴史を丸ごと、植物性の雑食と動物性の雑食をイメージして。玄米(+黒豆)、丸干し、ほうれん草、大根ぬか漬け、味噌汁(玉ねぎ、小松菜、ワカメ、エノキ茸、黒豆味噌、酒粕、生卵、サンマ干し出汁)デザート(ハトムギ、豆乳、百花蜂蜜) . . . 本文を読む
電子タバコの危険性が問題となっている。歴史の重みということを感じる。今朝のニュースで、アメリカで電子タバコによる肺疾患、死亡が相次ぎ、問題となっている。あるいは、インドが電子タバコの輸入禁止に踏み切った。と報じられていた。個別には、電子タバコ特有の問題もあるとは思うが、一般的には人工物の摂取はよろしく無いということである、と思える。また、別の観点からは、何百年何千年というレベルで人類が摂り続けてき . . . 本文を読む
片口イワシのパスタをつくった。大変美味!と思えたので、かつネットで調べてもその様なレシピは無かったので、ご紹介したい。
自身の住む地域は内陸部?であるので、新鮮な魚介類にはなかなかにお目にかからない(それなりの出費をすればまた別なのであるが......)のだが、イワシやアジならば、時に新鮮なものが安価で手に入る。
しかしながら、小魚の類は、揚げ物はなるべく避けるという自身の食のあり方からすれば . . . 本文を読む
高系14号(さつまいも)を調理した。対象の構造に見合った働きかけの大事性痛感する。
数年前に紅はるか(さつまいも)を食べて以来、毎年さつまいもの時期には月1〜2回のペースで10kgの単位で購入しているのだが、今年の紅はるかは甘すぎる、と思え高系14号を頼んでみた。(甘すぎると思えた紅はるかも調理の仕方によって美味しく食べられたのだが......)
送られて来た高系14号、焼き芋にすると甘味が足 . . . 本文を読む
先日、職場の忘年会があった。雇われの身なのでやむを得ない、というところからその場を利用しての諸々の実験(実体と認識の)との思いで参加した。中での飲酒・二日酔いに対しての実験について。
「牛黄」:ネットでは、水商売をする人々の必需品?とも言えるもので、「牛黄」を事前に飲んでおけばいくらでも飲める、とするものもあった。
が、自身での試しでは日常的に寝不足が続き、であったのにもかかわらず悪酔いせずに . . . 本文を読む
「神宗の塩昆布」に、素材の味、自然な味ということの美味しさを感じる。
先日、患者さんから「神宗の塩昆布」をいただいた。関西では美味しい塩昆布として、それ以上に高級な塩昆布として有名なものらしい。
自身では、塩昆布というものがそれほど好きではなかったのだが、「神宗の塩昆布」を一口食べて、しっかりと感じられる昆布の味わいに「少し甘いけれども、美味しいものだなあ」との思いを持った。
そこから「塩昆 . . . 本文を読む
『医師がすすめる玄米食』(中山尚夫著 毎日新聞北海道支社)を読んだ。常識的に身体に良いとされるものが、実は怖い実態を持つ食である、ということに愕然とさせられる。何事も論理的に考えて、でなければならないということその必須性痛感される。
(牛)肉食というものに関わっての「独りでの二人問答」をするなかで、肉(=人間に近い種)を食べるべきでは無い、ということの事実を探してネット検索していたら、「牛という . . . 本文を読む