MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

珈琲焙煎〜何かをゼロから作ることの意義〜

2024-11-16 03:09:00 | 漢方薬、食
珈琲焙煎をした。何事も出来る限り原点に返って、と思っている。そして、それが弁証法の学びでもある、と思っている。

今日の焙煎豆はイエメンのモカ、コーヒー豆屋さんのおすすめで、深煎りで。

コーヒー豆の焙煎をすると言うと凝ってますね。とかマニアですね。という評価をいただくが、それはそうに違いないのだけれども、自身の思いとしては、これもまた弁証法の学びである。

なぜならば、弁証法性とは、事物の生成・発展・成熟・衰退・消滅という、日常語で言えば起承転結という運動の、一般性そのものなのであるから、それゆえの、自身で出来るものはできる限り、なるべく原点に遡っての、そこからの生成・発展させていってのを心がけて、である。

料理を作るにせよ、珈琲豆を焙煎するにせよ、自身で事物の生成・発展をその前の段階(いわばゼロ)から作り出せるというのは、神ならぬ身にとって、他では変えれぬ貴重な実践である、とも思っている。








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