コロナ休暇中に出た坐骨神経痛、に対して海でのほぐし行った。一筋縄では行かない、と。 昨日は、コロナ休暇中に突然出た坐骨神経痛の治療として、海でのほぐし、40分×3の海中での運動を行った。 運動を行なっている間は、徐々に痛み違和感が和らぎ、海での約三時間が経過した時点では、治った!?とも思えた。 帰宅中のクルマの中では、強烈な睡魔に襲われ、帰宅後横になっていると、今度 . . . 本文を読む
幼少期の脊椎剥離骨折の後遺症で、半身のコリ、痛み、手足の痺れが出て来ている。脊椎脇の硬結を探っていくと、ひときわ硬い部位がある。指圧を加えると半身のコリが随分と解れていく。これは、人間特有の病というよりも、動物にも共通の怪我の後遺症。しかしながら、コロナ以降それまで続けていた運動(ダンス)を止めたら症状がひどくなって受診という経過を考えると、運動しなきゃあいけないのを、 . . . 本文を読む
昨日のKさんへの施術。症状に対しての施術(標治法)の二重性。覚え書。神経と経絡の二重性で鍼を打った。(灸でも良かったかもしれない、特に抹消、例えば指先)具体的には、居髎、環跳あたりの症状に対しての腎兪(大腿神経)、大腸兪(坐骨神経)と絶骨(胆経)、跗陽(膀胱経)胸部の症状に対しての経渠(肺経)とその症状の原因(神経支配として)と思われる頸部付け根へ、その部位に対しての経絡的アプローチ(小腸経)中衝 . . . 本文を読む
上肢挙上時痛を訴える患者への施術おこなった。解剖=対象の構造に分けいることの有効性、必要性実感した。 上肢挙上時の痛み、側方からの挙上時100度前後のみに痛みがあり、180度挙上してしまうと痛みは消失する。 いわゆるペインフルアークサイン(肩峰下を損傷した棘上筋腱が通過する時の痛み)と思われたので、上腕骨への棘上筋腱の付着部あたりを探り硬結部位があった。そこへの軽い指圧をおこない痛みの確認を . . . 本文を読む
肩の運動時痛への施術を行なった。データだけでは無く、生の患者を診ることの必須性を痛感する。
一昨日の施術事例。70代男性、以前より右肩甲骨部の痛みを訴えて来院していた。
右肩に運動時痛があり、他の整形外科を受診したところ、「肩の炎症は認められないし、レントゲン上も骨には異常が無い。リュウマチが疑われる」と言われ......ということであった。
右上肢を運動させて、痛みを確認し、痛みのある部位 . . . 本文を読む
喉の痛みを訴えるMさんへの施術。
喉が痛くて唾も飲み込めないと訴えるMさんに対して。
頚肩部の触診。頚部に硬結。全体に凝り。
局所治療として、通常自身が指圧で使う頚部の箇所(扶突あたり)に対して鍼を一本。
それだけで随分と喉の痛みが和らいだ、とのことであったが、頚部の鍼を打った箇所と経絡のつながりのある合谷にもう一本。(手を良く使う職業ということからも)
加えて、肩凝りがひどかったので、 . . . 本文を読む
胸郭出口症候群への施術行なった。(人間本来の)運動の大事性を実感した。
左上肢の痺れ痛みを訴えるHさん。問診で、夜勤による日常的な睡眠の不足、人を抱えることも度々である、と。
触診すると、左鎖骨上窩のほぼ全体に強いハリ。軽く押さえると左上肢への痺れ痛みがある。
いわゆる胸郭出口症候群、と捉えて、鎖骨上窩のハリが取れれば症状も軽減する筈との方針で、上肢、肩背部に対して指圧、マッサージ等を行うも . . . 本文を読む
左肩のコリに対しての施術。日々の素手での施術、を鍼を用いて行った。
左肩の強いコリを訴えるMさんに対して鍼での施術を行った。
症状を訴える左肩、肩井に特に強いコリ。
伏臥位で寝させて身体の歪を確認すると、まず寝る姿勢が左脚重心の形である、左半身にハリ、右、外反母趾がある、左、靴外側が片減りするということから、左脚重心となっての24時間の生活がイメージされた。
また、左側を下にして眠るという . . . 本文を読む
首のツッパリに対しての施術行なった。全体のつながりとして視ることの必要性実感する。
昨日、Kさんの首のツッパリの訴え、テニスをしている時にも、首の左側のピッと引っ張る感じとともに頭痛がある、とのこと。
通常は、首と首周囲に施術する(病院のリハビリ室ということもあって)のであるが、Kさんは頚部ヘルニアがあるとも聞いていたので、直接の首への施術は控えたい、との方針で施術を始めた。
伏臥位で診ると . . . 本文を読む
腰痛を訴えるNさんに対しての施術おこなった。経絡は機能的なもの、ということのイメージの深まりがあった、と思える。
一昨日、腰痛を訴えて受信したNさんに対しての施術をおこなった。右下肢内側にもハリ、違和感があるということであったので触診し、かつ指圧していくと少陰腎経の流注に一致してのハリがあり指圧による圧痛があった。
「経絡とは機能的なものであって実体としては、解剖してみても、それはどこに . . . 本文を読む
肩の運動時痛を訴えるKさんに対しての施術を行なった。身体を全体の繋がりで診ることの大事性、実感する。
昨夜、上肢水平外転時に肩前面の痛みを訴えるKさんに対しての施術を行なった。
いつから?何か心当たりは?......といつものように問診を行う。
痛みは数日前からであるが、それ以前、胸部を強く打撲している、ということであった。
上肢を運動させて見ると、挙上は出来る、回旋も出来る。痛みを訴える . . . 本文を読む
肩凝りを訴えるKさんに対しての施術を行った。施術とともに症状の根源を辿っていくと......。
長年続く肩凝りを訴えるkさん(70代女性)に対しての施術を行った。
一見して典型的な「左半身が実、右半身が虚」であることから、右半身、特に右腰下肢に問題があっての、左半身の張りによる肩凝りと考えられて、の施術を行った。
数回の施術で、Kさんから「ウソのように肩凝りが楽になった」と言われた。
施術 . . . 本文を読む
腰痛(腰背部の重だるさ)を訴える患者への施術行った。新たな手技療法術のイメージが描けた、と思う。
本日、患者Yさんに対しての施術行った。以前はよく施術したのだが、ずっと通っては来られていたが、諸々の事情から数年間ほとんど関わることのなかった方である。
本日久しぶりに施術しての感想は、端的には、「身体が固くなったなあ!」であった。
十分プラスαくらいの時間をかけて背部の固さをほぐすこと行ったと . . . 本文を読む
歩行時の踵の痛みを訴える患者に対しての施術を行った。正常像から見ることの大事性実感した。
昨夜の事例[左踵の痛みの訴え。右側に腰椎ヘルニアの既往があり、左側への重心の偏りから、と思われる左側の膝、首、肩の痛みを訴え通院している患者]
伏臥位での視診で、左足首の回外があった。
臀部から下腿にかけての外側、特に臀部と下腿への施術を行い、末梢牽引での矯正を行うが、左足首の痛みの訴え。
足首の緊張 . . . 本文を読む