天気予報では来週は曇りがちの日が続き最高気温も25度に届くかどうかのようで、夏の足裏鍛錬が可能である日も今後はそう無いであろうと思える。なので、今夏の成果?を画像で記録しておきたい。(ほとんどの方は興味の無いことと思うが、自身の日記も兼ねているので悪しからず……)
夏の足裏鍛錬も今夏で11年目となった。今夏は昨夏からの日常的に雪駄を履いてきたこともあって、河原の砂利の上をしっかりと走ることが出来た . . . 本文を読む
夏の長期天気予報では、暑い夏が終わった後には暑い秋=残暑が長く続くということであったので夏の足裏鍛錬を長く出来ると喜んでいたのだが、先の台風以来すっかり涼しくなってきてしまって、昨夜は窓を開け放したままでは寒いくらいであった。今年は長い秋になるのか、それとも何時ものように秋が短くて早い冬の訪れとなるのか……。
それはともかく、季節は確実に秋へと移り変わっていっているのだから、それとともに自身の国 . . . 本文を読む
αρχη ημισυ παντοζ(アルケーへーミシュパントス 始めは全体の半分)ということの、かつそれを続けることの(自身にとっての)大事性を痛感する。
本日のブログは、昨日の卒業臨床実技試験の準備のためにブログを休んでいた時に書いたものをもとに書き加えて書いている。当初の構想?は、自身の実践のあり方をふり返って見ると、自身が所謂凝り性であるので、何にせよ、ほとんどの場合には、一度やり始めると . . . 本文を読む
朝日新聞デジタルヘッドラインの記事で小池都知事が近頃、「アウフヘーベン」という語を多用すると報じられている。また、そのような言葉を旧制高校生を擬してのものである、と揶揄されているが……。
朝日新聞記者の持つ違和感も分からないでは無いが、自身でも先日、30代前半と思しき若者?が「世界観」という語の意味もわからずにアニメ作品を評して「〇〇の世界観は凄い!」などと言っている場面に遭遇することがあったが . . . 本文を読む
腰痛治療を行った。陰陽論の意義を実感出来た、との思いする。
昨日、職場の同僚の腰痛に対して鍼治療を行った。当初は指圧での治療を行ったのであるが、時間も仕事中の空き時間で5分くらいしか取れなかったこともあり、なおかつ体格差も大きかったので(自身の170cm80kgに対して相手は186cm100kgの巨漢であったので……)、楽にはなったようであるがしっかりと痛みが取れるところまでは行かなかったので、 . . . 本文を読む
明々後日に卒業臨床実技試験を控えて、その準備のため更新の時間が取れないので、明々後日の試験終了までブログ更新休む予定です。
その後、月末までは学校休みなので、「腎と鹹について」「阿是穴について」をアップする予定です。「五臓病象について」は明後日までにまとめられれば、アップする予定ではいます。よろしくお願いします。 . . . 本文を読む
ブログ「心に青雲」を書いておられた都築さんが亡くなられた、と今朝、「神戸だいすき」さんのブログ記事で知った。
ほんの僅かでも自身の実力を培ってくれることを、との思いでブログを書いている時にブログ「心に青雲」との出会いがあり、「心に青雲」に説いておられることから、また一日一記事を何年間にもわたって続けておられることにも驚きそのブログ執筆態度からも多くを学ばせていただいた。
心からのご冥福をお祈り . . . 本文を読む
「super海の精 いのちのもと」(海の精株式会社)を飲みだした。体調の変化(良さ)を感じる。
先日海へ行った時に、人もおらず海の水があまりにもキレイなので、何かに使おうと(例えば風呂に入れようと)思い水筒に入れ持ち帰った。
さすがに飲むのはためらわれ、風呂に入れるのも芸がないとの思いもして思案した結果、効果を期待してヌカ床に入れてみた。するとヌカ床の発酵が大変活発になり、海の水の力がそうさせ . . . 本文を読む
『ある日突然アジング・メバリングが上手くなる』(LEON加来匠 つり人社)を読んだ。想像する実力を培うことの大事性痛感する。
自身の住む地域では新鮮な魚介類をなかなかに買うことが出来ないので、かつ初夏から秋風が吹き出すこの頃までは毎週のように海で運動する(期間もある)ので、いっそ海で魚でも釣ろうか、との思いとなって『ある日突然アジング・メバリングが上手くなる』(ネットで海のルアー釣りについて調べ . . . 本文を読む
上田たかゆき氏の講演を聴いた。科学的な鍼灸論、東洋医学の必要性痛感させられた。
去る9/11(月曜日)に、上田たかゆき氏の講演を聴く機会があった。10年ほど前に知人から柔整、鍼灸の利益擁護の主張をしての政治活動を行っている人物がいると聞いて以来、すっかり忘れていた方なのだが、偶然の機会から、である。
主張される内容を云々することはさておき、鍼灸の置かれている現状を、厚生労働省や保険組合からそれ . . . 本文を読む
卒業臨床実技試験に向けて、臓腑弁証を何回かに分けてまとめたい。
臓腑弁証の出題範囲は以下である。
「肝」
肝鬱気滞、肝火上炎、肝血虚、肝陰虚、肝陽上亢
「心」
心気虚、心血虚、心陰虚、心陽虚、心火亢盛、心血瘀阻
「脾」
脾気虚、脾陽虚、脾虚湿盛、脾胃湿熱
「肺」
肺気虚、肺陰虚、風寒犯肺、風熱犯肺、痰湿阻肺
「腎」
腎精不足、腎気不固(腎気虚)、腎不納気(腎気虚)、腎陽虚、腎陰虚
臓腑弁証は . . . 本文を読む
肩甲下筋への指圧を試みている。自身の解剖の知識の不足痛感する。
転倒して肩を打撲し、上肢が肩関節屈曲90度程度までしか挙上出来なくなっていたNさんへの施術、まず肩甲骨の動きの悪さが気になったので、肩甲胸郭関節の問題として施術したところ10〜20度ほどの可動域の改善が見られたが、1カ月ほどで120〜130度上がるようになったところでそれも限界となり、つぎに施術を肩甲上腕関節の問題を主に、ローテータ . . . 本文を読む