A「年寄りは肉を食べるべきだ」
B「否!年寄りは肉を食べるべきでは無い!」
A'「年寄りは肉を食べるべきだ、何故ならば、元気な高齢者は皆んな肉を食べているから」
B'「否!年寄りは肉を食べるべきでは無い、何故ならば、肉食は高脂肪高蛋白食であるから所謂、生活習慣病の原因ともなる。
それに、元気な高齢者は肉を食べている、と言うがそれは普遍的事実では無い。ただに、肉食をしていて元気な高齢者がいた . . . 本文を読む
A「白鵬が観客に万歳を促したって、おかしい!」
B「否!横綱として立派!」
A'「どこが立派なのか?日馬富士の暴行事件に対しての万歳は有り得ないし、万歳があり得るとすれば、自身の優勝40回に対してだろうが、それなら観客の誰かからの万歳!でなければおかしい。全く意味不明!」
B'「否!そういう見方は、現象しか見ていない。白鵬の認識に立ち入って見るならば、自身が日馬富士の暴行事件に関わっている、 . . . 本文を読む
『哲学・論理学原論』で「独りっきりの二人問答」として説いていただいていること、闘論の場を持てない場合の、一人での弁証術の学びかたである、と思える。
『哲学・論理学原論』を読むと弁証術の学びのための闘論の場を持つことの必要性、痛感されるのであるが、現在の自身にはそのような場を持つことは望むべくもないので、南郷先生がその大事性、必須性を説かれる度に途方にくれる、しかない。
それでも、もし南郷先生が . . . 本文を読む
学城で告知されていた『哲学・論理学原論〔新世紀編〕ーヘーゲル哲学 学形成の認識論的論理学』(南郷継正 著 現代社)が発刊され、届いた。早速に読み始めたが、読者への挨拶すらが難しい。
しかしながら、その格調高い文章に説(解)いていただいている、だろうことに対しての期待が膨らむ。
. . . 本文を読む
木登り行った。ソクラテス的にということの大事性痛感する。
先週末あたりから昼間の気温も下がり、今週は河原で裸足で走ると足裏から冷えが上がってくる感覚があるので、昼間の鍛練は立木を拳、手刀、掌等で突き、打ち、叩きすることと、木に登ることがメインになっている。
その木登り、例年のごとくに、否、今年は夏から秋にかけて木登りを十分に行えなかったので例年にもまして、乾燥して滑る木に同じく乾燥して滑る掌、 . . . 本文を読む
『針灸学[基礎篇]』『針灸学[臨床篇]』(共に、天津中医学院+学校法人後藤学園/編 兵頭明/監訳+学校法人後藤学園中医学研究室/訳 東洋学術出版社)を読み返している。アバウトにでも内容のひと通りの理解を、と思う。
『針灸学』([基礎篇][経穴篇][臨床篇])は、なかなかに鍼灸学校の教科書である『新版 東洋医学概論』が分かって行けないことから、そこでの説かれかたが舌たらずとの思いからあれこれ東洋医 . . . 本文を読む
フィギュアスケートNHK杯総集編を見た。エフゲニア・メドベージェワのプロ根性に脱帽。
今朝の朝日新聞の記事、『メドべ、足の骨にひび』で、「エフゲニア・メドベージェワが足甲の骨にひびが入っていることを明らかにした。......NHK杯のフリー序盤で、珍しくジャンプのミスを続けた。報道陣に足の状態を聞かれ、「私ができなかっただけ、足のせいではない」。さらに問われても、「この質問が出る理由がわからな . . . 本文を読む
鍼灸の試験問題には、あまり意味の無い?難問(ひっかけ?)もある、と思える。
過去問、これまでの模試、卒業一次試験をやってみての感想(個人的な)
簡単なところでは、該当するものを選ぶのと該当しないものを選ぶ。
分かりづらい言い換え、例えば、「カルシトニンは血中カルシウム濃度を低下させる」を「骨吸収(あるいは骨再吸収)を抑制する」と言い換える。
これなどは、カルシトニンとは何かを生命の歴史に尋 . . . 本文を読む
五要穴(原、郄、絡、募)、五行穴(井、栄、兪、経、合と木、火、土、金、水)も最初からあったものではなく、誰かが必要性があって誕生させた、させていったものである。
それゆえに、一見無秩序に並んでいると思えるそれら経穴の並び方にも一定の法則性がある筈、と思える。
1)原穴は手首足首周辺に。
2)合穴は肘膝周辺に。
3)五要穴の並びかたは原穴、絡穴、郄穴(小腸経、膀胱経、心包経は原穴、郄穴、絡穴 . . . 本文を読む
昨夜の鍼灸実技、腰痛に対しての施術。
「1:腰痛点(腰腿点)に対しての置鍼」
手背側、第2第3、第4第5中手骨底間の陥凹部への刺鍼。中枢へ向けて斜刺、響きを得るまで。
置鍼して腰の前後側屈、回旋の運動をする、させる。(施術前にも同様の運動をさせ、違いを比べる)
「2:足三里、陽陵泉に対しての刺鍼」
「3:腎兪、大腸兪、委中、承金に対しての刺鍼」
「4:臀部点に対しての刺鍼」
上後腸骨棘〜 . . . 本文を読む
日馬富士の暴行問題。
今朝の新聞の週刊誌の広告には、貴乃花親方と伊勢ケ浜親方、貴乃花親方とモンゴル派閥との確執(ガチンコ相撲を理想とする貴乃花親方と八百長?を当然とするモンゴル力士達との矛盾)だとか、が報じられていた。
結局、誰が悪いのか?立場によって正反対の見方もあると思える。
しかしながら、もしかしたら一番可愛いそうなのは、相撲界の勢力争い、主導権争いに巻き込まれて、休場して、させられて . . . 本文を読む
卒業一次試験が終了して、ほっと一息つくことが出来たので、古典ギリシア語の学びを再開することにした。
今度の先生はフランス人、自身はフランス文化というものを体系性の無い、随筆レベルでしか対象を捉えないもの(クロード・ベルナールは別として)との思いから、敬意を表することが無かった。
しかしながら、本日フランス人の先生に古典ギリシア語を教わってみると、文法を後回しにして、簡単な文字の読みを教わったら . . . 本文を読む