腕顆針による施術行った。実践の事実を積み重ねていくことの必須性実感する。
昨夜は、同級生Sくん(頭痛、肩凝り、鼻水、腰痛)に対して腕顆針での施術行った。
仰臥位で「上5両側、下5・6左側、下2右側」30分置鍼、伏臥位で「下1、左腎兪(阿是穴)」15分置鍼、であった。
触診では、少し取れたか?という感覚があったが、Sくんの自覚としては「あまり無い」ようであった。
一度に何か所も打つのでは無く . . . 本文を読む
「腕顆針」を試した。その効果を実感するとともに自身の鍼術のイメージがアバウトにではあるが形のあるものとなってきた、と思える。
昨夜の鍼灸学校の授業、下級生に対しての鍼灸臨床実技であった。そこで「腕顆針」(=日本では「手根・足根針」として紹介されているもの)を試した。患者は(下級生は)、「打撲による臀部、股関節の痛みが慢性化してしまった状態、というのが主訴。加えて、頚部の痛み。」であった。
. . . 本文を読む