内分泌の病にも過程性構造性がある。
鍼灸学校で学ぶ内分泌の病は、その分泌するホルモンが過剰であったり不足であったりした結果として惹き起こされるものである。
そこには二重構造があり、内分泌腺自体が病んでいるものと内分泌腺自体は正常であるがその働きを促す下垂体が病んだ結果としての病とがある。
前者はクッシング病やアジソン病あるいはバセドウ病やクレチン病であり、後者はシモンズ病、シーハン病である。 . . . 本文を読む
自転車で走っていて、凍結路で滑って転倒した。歳だなあ〜との思いに。
昨朝、駅に向かう道で転倒した。反射的にの受身で軽い打撲と擦り傷のみ、で済んだのであるが、横断歩道での転倒であったので、もし車が来ていたらとゾッとする。
(自身の住む地域の女性ドライバーは、歩行者と目を合わせ無い様にすることで横断歩道を渡ろうとする歩行者を無視しての走行、運転をする、ということを再々経験しているので)
と共に、 . . . 本文を読む
『空想から科学へ』でエンゲルスの説くこと、そのままに鍼灸論(東洋医学)の問題である、と思える。
端的には、これまでの鍼灸論は、それなりにの偉大な成果を含みながらも、鍼灸の、人間の、現実の科学的分析を欠く「空想的鍼灸論」であり、それに対して我々は、科学的(=歴史的、論理的)な立場に立つ鍼灸論を、「科学的鍼灸論」を構築して行かねばならない、ということである。
エンゲルスという人は本当に凄い人!その . . . 本文を読む
卒業二次試験が終わった。解答も無し、問題も持ち帰り出来ず、なので自身の感触だけだが......70%前後、ギリギリ受かったか!?という感じ。
出来れば、合格で、好きな様に国試まで勉強したいものと......。
冬の終わりの雪。何事も変わり目、終わりが大変なのだと実感する。 . . . 本文を読む
自身の手技(指圧)の新たなイメージ。
卒業二次試験を明日に控えて、そのことでアタマがいっぱいになって施術どころでは無くなる、との予想に反して返ってあれこれとアタマが働いて、あれもこれも、ああしようこうしようと次々に思いつくことになっている。
自身の手技(指圧)についても、これまで、どうにも解すことの出来なかった患者のコリを解すことが出来るようになりつつある。
その指圧のイメージは、沈み込む泥 . . . 本文を読む
卒業二次試験に向けて、解剖生理の学びを、と思う。
卒業二次試験当日を含めて、後5日。解剖生理の過去問から教科書に返っての学びをしっかりと行なって行きたい、と思う。
そもそもが柔整の(そこから鍼灸への)学びの目的の大きな柱として、解剖生理をしっかりと学びたい、そしてそのことを通して瀬江先生のそれ以上に南郷先生の説かれることを分かって行きたい、ということがあった。
それだけに返って、そのために必 . . . 本文を読む
本日、鍼灸実技と公衆衛生のテスト、これで後期末テストは終わり、後は卒業二次試験を残すのみ。
公衆衛生の保健統計の項では、昨年度の統計の学びが多いに役だった、かつ統計学の学びを持って保健統計を、例えば死因別のグラフを視ると、「あーだから、そういうグラフになるのか!?」「もしかしたら、◯◯だからこの病気が急激に減って(増えて)いるのか!?」等と大変興味深いものがあった。(ので、時間が取れればブログ記 . . . 本文を読む
片口イワシのパスタをつくった。大変美味!と思えたので、かつネットで調べてもその様なレシピは無かったので、ご紹介したい。
自身の住む地域は内陸部?であるので、新鮮な魚介類にはなかなかにお目にかからない(それなりの出費をすればまた別なのであるが......)のだが、イワシやアジならば、時に新鮮なものが安価で手に入る。
しかしながら、小魚の類は、揚げ物はなるべく避けるという自身の食のあり方からすれば . . . 本文を読む
はりきゅう理論のテスト勉強、過去問を通しての教科書の学びとして行った。教科書の理解が深まった、と思える。
昨日のはりきゅう理論のテスト勉強、試験勉強には二つのルートがある、教科書から過去問へと過去問から教科書への二つがあるとの思いから、かつ教科書から過去問へでは時間がかかり過ぎて間に合わないということからも、過去問を解いて理解の不足していると思える部分は教科書へ返って学ぶという形式で行なった。
. . . 本文を読む
高系14号(さつまいも)を調理した。対象の構造に見合った働きかけの大事性痛感する。
数年前に紅はるか(さつまいも)を食べて以来、毎年さつまいもの時期には月1〜2回のペースで10kgの単位で購入しているのだが、今年の紅はるかは甘すぎる、と思え高系14号を頼んでみた。(甘すぎると思えた紅はるかも調理の仕方によって美味しく食べられたのだが......)
送られて来た高系14号、焼き芋にすると甘味が足 . . . 本文を読む
試験勉強について考えると、現在から遡っての、も必要である、と思える。
一昨日の東洋医学臨床論の試験勉強、「個体発生は系統発生は系統発生をくり返す」の実践として行った。
しかしながら、それは「労多くして......」の観が無きにしも非ずであった。
これは、武道の学びで考えるならば、護身レベルの必要性に対しての、武道レベルでの修業(行)であった。とも思える。
そう考えると、原点からの、だけでは . . . 本文を読む
模擬試験で、麦粒腫に対しての灸法が問われた。自身の鍼灸の(一般教養の)学びの浅さを痛感された。
先日の模擬試験で、麦粒腫に対しての灸法が問われた。四択で、「1:糸状灸 2:打膿灸 3:灸頭鍼 4:紅灸」のどの灸法を用いるべきか、ということが問われた。
試験時には、麦粒腫に対しての灸であるから当然、顔面への灸と考え、WHOによる「顔面部への透熱灸は禁忌」ということを想起し、かつ眼の周囲に灸頭鍼は . . . 本文を読む
東洋医学臨床論期末テストのための学びの順序について、考える。
「(東洋医学の一般向けの入門書→)東洋医学概論教科書→東洋医学臨床論教科書→東洋医学臨床論過去問」
以上が自身の行った(それゆえに、考えた)、東洋医学臨床論の学びの順序。
当初は、東洋医学臨床論の教科書に返ってのそこからの過去問への学び、で充分に原点からの学び(それゆえに、系統発生をくり返す学び)となると思い取り組み出したのである . . . 本文を読む
再来週に迫った卒業二次試験に向けて、個体発生は系統発生をくり返す、でなければと思う。
昨日の模擬試験結果からすると、同じレベルで卒業二次試験(70%が合格ライン)が行われるならば不合格ということになる。
それだけに、プリントを見直して過去問を解いてということになる、ということにもなりかねない。自身の場合は仕事の合間の試験勉強であるので、時間が無いという思いから尚更である。
しかしながら、20 . . . 本文を読む