「語彙力」ということが流行っているらしい。それはそれで結構なこととは思うものの、語彙力=文章力と錯覚されているのでは、と。
今朝のNHKで、今SNS上で「語彙力」ということが流行っていて、文書の最後に「語彙力」とつけることで「言葉足らずであるが意を汲んで欲しい」という意味で使うらしい、それとともに「語彙辞典」等が売れている、とされていた。
自身も文章を書くことを始めた当初は、今に至るもであるが . . . 本文を読む
患者の生活過程について知る度に、また自身の生活過程を振り返ると、認識の不味さによってそれが乱されているということを、それゆえに本能(に代わるもの)の必要性を痛感する。
患者にせよ自身にせよ、動物ではなくて人間であるから、本能というものをほとんど失ってしまっているので、別言すれば、本能ではなくて認識に導かれての行動がほとんどである生活=24時間の繰り返しであるから、本来必要とされることをしっかりと . . . 本文を読む
人間にとって衰える老いるは必然性である、と患者の事実から何よりも自身の事実から痛感する。
そこには二重性が(少なくとも自身には)ある。短所ととも長所がある。
通常は、衰える老いるは、出来ることが出来なくなっていく、それが当たり前になっていく、というマイナス面で問題となる、される。
しかしながら、(自身にとっては)出来ないことが常態となることで、何事においても、出来なければどうしよう!?とのプ . . . 本文を読む
胸郭出口症候群への施術行なった。(人間本来の)運動の大事性を実感した。
左上肢の痺れ痛みを訴えるHさん。問診で、夜勤による日常的な睡眠の不足、人を抱えることも度々である、と。
触診すると、左鎖骨上窩のほぼ全体に強いハリ。軽く押さえると左上肢への痺れ痛みがある。
いわゆる胸郭出口症候群、と捉えて、鎖骨上窩のハリが取れれば症状も軽減する筈との方針で、上肢、肩背部に対して指圧、マッサージ等を行うも . . . 本文を読む
近頃、あれこれと望まないこと、人と関わることが増えている。
そこに関わるのは時間の無駄、にもかかわらずそれらを無くす訳にもいかずで......。
そんな諸々のことにアタマを悩ませていて、ふと思い浮かんだのが、「ポーカーの醍醐味は、悪い手札をいかに上手く使うかにある。人生も同じこと。」と薄井先生がどこかで述べられていたことである。
そう考えると、現状のいくつかの自身の意に染まない物事も、そんな . . . 本文を読む
左肩のコリに対しての施術。日々の素手での施術、を鍼を用いて行った。
左肩の強いコリを訴えるMさんに対して鍼での施術を行った。
症状を訴える左肩、肩井に特に強いコリ。
伏臥位で寝させて身体の歪を確認すると、まず寝る姿勢が左脚重心の形である、左半身にハリ、右、外反母趾がある、左、靴外側が片減りするということから、左脚重心となっての24時間の生活がイメージされた。
また、左側を下にして眠るという . . . 本文を読む
とりあえず非公開設定を解除することにした。
端的な理由は、非公開設定となっているブログ記事へのアクセスが毎日相当数ある、から、せっかく本ブログに訪問していただいて肝心の記事が非公開では......と思うからである。
にもかかわらず、アクセスのある記事を逐次、公開へと設定変更していく時間が取れないのでそのままに放置していたのであるが、自身がネット検索して記事の無かった時の心情を思うと...... . . . 本文を読む
首のツッパリに対しての施術行なった。全体のつながりとして視ることの必要性実感する。
昨日、Kさんの首のツッパリの訴え、テニスをしている時にも、首の左側のピッと引っ張る感じとともに頭痛がある、とのこと。
通常は、首と首周囲に施術する(病院のリハビリ室ということもあって)のであるが、Kさんは頚部ヘルニアがあるとも聞いていたので、直接の首への施術は控えたい、との方針で施術を始めた。
伏臥位で診ると . . . 本文を読む
自身としては、現時点の実力での(不充分ながらもの)鍼灸学校での総括を終えた、との思いがある。
後は、時間を見つけて本ブログへアップしていくことが、どなたかの役に立つのではとの思いから、その形式には悩みつつブログ記事として書き始めたところであった。具体的には、「鍼灸問答」という形、あるいは「覚え書」という形で。
しかしながら、なかなかに自身の思いの通りには受け取ってはいただけなかった如くである。 . . . 本文を読む
朝食の大事性。ものごとは、原点があってそこに積み重なっていくことで、の現在がある。
食もまた、と思う。それゆえに、の朝食の大事性。
自身のいつもの朝食。長命食、野菜、果物、コーヒー。 . . . 本文を読む
何故に野菜を食べることが鬱に良いのか?
への学び。植物との相互浸透が、生命体に耐久性を与えてくれたから。あるいは、猿のじっくりと考える実力の大元は植物食にあったから。
玄米(小豆、五穀)、イサギ刺身、ビール、青ウリぬか漬け、ラタトゥイユ(ニンニク、トマト、タマネギ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、オリーブオイル、塩、胡椒)+パスタ。 . . . 本文を読む
本当はもう少し野菜を食べた方がいい、とは思うが、昼食はゆっくりと食べる時間も無いので、玄米、梅干と後はあるもので、が日常。
玄米(小豆、五穀)、梅干、海老じゃこ、さつまいも、納豆、粉茶。
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時の経つのは早いもので、本ブログも5年目に突入している。本来は(当初の思いとしては)、鍼灸学校三年間の学びをその実践とともに書き、その後にその総括を為(成)して本ブログは終わるはずであった。
しかしながら、自身の実力不足から鍼灸学校での学びの総括がしっかりと出来ないままに一年以上もの時が流れていってしまっている。然は然りながら、そろそろ本ブログも終わるべきと思えている。それゆえ、一度、ほぼ全 . . . 本文を読む
食事の整えは運動と並んで、鬱に克つ為にはしっかりと行うべきものである。
なぜかならば、鬱は認識の一であり、認識とは頭脳の機能=はたらきであるのだから、体調を整えることが(頭脳もまた身体である)鬱に克つ為にはまず行うべきことである、と思える。
今日の夕食。
野菜炒め(ゴーヤ、タマネギ、トマト、卵)、味噌汁(小松菜、大根、人参、タマネギ、シメジ)、ブリ味醂干し、玄米(小豆、五穀)、ビワ、ルイボス . . . 本文を読む