鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

ヴァルールと細部描写について(補3)〜認識論は絵の学びの謎を解く〜

2019-07-19 18:16:42 | 落書き
絵を描くことの上達(だけでは無いが)にも認識論の学びは必須のものと思える。 絵のまともな学びを、との思いから「石膏デッサン」(それは、専門家レベルの、あるいは美大受験のための、修業の基本とされている、いた?)に三十数年ぶりに取り組んでいる。 自身が昔々に絵を描いていた時には、描けば上達する、描いても上達しないとすればその人には才能が無い!との、絵は才能であるという根本発想によるケンカ拳法的な上 . . . 本文を読む

落書き〜世界は弁証法性をもつ〜

2019-07-16 07:49:54 | 落書き
『Cours de Dessin』の絵の模写をした。全てを一つの筋道で、と思う。 『Cours de Dessin』という本があって、巨匠と言われるピカソやゴッホが絵の学びの最初の段階で、それに学んでの模写を行なっていた、ということを先日知った。 昔々、ピカソのデッサン力に感嘆したことがあるので、その原点を知ることは自身にとっては大変に興味深いことである。 なぜかならば、弁証法的に考えるなら . . . 本文を読む