絵を描くことの上達(だけでは無いが)にも認識論の学びは必須のものと思える。
絵のまともな学びを、との思いから「石膏デッサン」(それは、専門家レベルの、あるいは美大受験のための、修業の基本とされている、いた?)に三十数年ぶりに取り組んでいる。
自身が昔々に絵を描いていた時には、描けば上達する、描いても上達しないとすればその人には才能が無い!との、絵は才能であるという根本発想によるケンカ拳法的な上 . . . 本文を読む
『Cours de Dessin』の絵の模写をした。全てを一つの筋道で、と思う。
『Cours de Dessin』という本があって、巨匠と言われるピカソやゴッホが絵の学びの最初の段階で、それに学んでの模写を行なっていた、ということを先日知った。
昔々、ピカソのデッサン力に感嘆したことがあるので、その原点を知ることは自身にとっては大変に興味深いことである。
なぜかならば、弁証法的に考えるなら . . . 本文を読む