MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

問いかけ的認識の芽ばえから問いかけ的認識へ、そして労働へ〜問題点を映像として〜

2024-11-14 11:58:31 | 股関節重心
(サル=)問いかけ的認識の芽ばえ→(ヒト=)問いかけ的認識→労働、を考えている。そこを解く鍵は、もどき像とクリア像との矛盾、その矛盾に「?」「ん?」「あれ?」という認識が生まれる「あれ?」が問いかけ的認識へとなっていく問いかけ的認識と労働の問題もどき像とクリア . . . 本文を読む
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肩こりの根本的原因〜骨盤後傾の弊害(1)〜

2024-11-14 08:19:30 | 股関節重心
国民病ともいえる肩こりについて。それは、その大元は、骨盤後傾によるものと思える。サルが樹から降りて股関節重心での二足歩行をはじめることによるメリットの一つが、上肢の解放による頭部への血流の増加がある。もっといえば、樹上生活での上肢のしっかりとした運動とともにの、樹から降りての二足歩行(股関節重心による)が。ところが、骨盤後傾は、必然的に上背部から首への緊張を、それゆえの . . . 本文を読む
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姿勢矯正は身体が変わること、変えていくこと〜それには時間がかかる〜

2024-11-13 08:23:05 | 股関節重心
昨夜の事例。70代男性、側弯症からの腰痛臀部痛。これまで指圧(標治)で対応して来た(クリニックの患者なので)が、あるき方がおかしい、チョコチョコとしか脚がでない、なんとかならないか?との相談。姿勢を確認すると明らかな骨盤後傾。それが側弯症と相まって、脚がでないのだろうと、骨盤前傾、股関節重心を指導するも、なかなかに形がとれず、イメージも出来な . . . 本文を読む
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奥の院登山〜二重の試しとしての〜

2024-11-06 07:28:48 | 股関節重心
 中山寺奥の院に登って2日が経った。今に至るも筋肉痛も、心配していた膝の痛みもない。どうやら一か八かの賭けに勝ったようである。 11月4日、文化の日(体育の日がスポーツの日ならカルチャーの日じゃないのと思うけれども^^;)に、中山寺奥の院まで往復4km を1時間余りで登って、降りてを行った。 これは二重の試し、今春より始めた<股関節重心>の正 . . . 本文を読む
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中山寺奥之院登山〜実践的学びの持つ二重性〜

2024-11-05 13:36:00 | 股関節重心
昨日、中山寺奥之院への山道往復4km、時間にして1時間余の鍛錬に、「股関節重心」ということの効果実感するとともに、実践的に学ぶことの大事性、痛感している。昨日の鍛錬、約1年ぶりの本格的な山道での鍛錬であった。週に数回は毎朝1時間余の甲山での山歩きから走るの鍛錬を5月より続けているのであるが、山の険しさと時間の長さが段違い(実質倍くらい)であり、膝が壊れるのではとの怖さが . . . 本文を読む
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中山寺奥之院へ〜「股関節重心」の試し〜

2024-11-04 14:27:00 | 股関節重心
中山寺奥之院へ登った。(約2kmの山道を登り40分余、降り30分余で、であった。)目的は二つ。一つは足腰の鍛錬、もう一つは「股関節重心」の9ヶ月余の訓練の成果の確認。(去年の今頃、まだ「股関節重心」の訓練を始める前にも登っているので、それとの比較)今のところ、膝は無事、明日には成否が、と。 . . . 本文を読む
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(画像追加・加筆)股関節臼蓋形成不全の理解〜と股関節重心の意義〜

2024-11-02 20:17:00 | 股関節重心
24/10/22 14:44正常な股関節臼蓋形成不全の股関節股関節臼蓋形成不全の患者がいるので、少し学んだ。イメージ的には、臼蓋が少し浅い、小さいということ。また、一番良くないのは脱臼方向(前方、上方)へと負荷をかけること。(つまり、骨盤後傾の膝重心)それまで自身の不勉強で、股関節臼蓋形成不全に対しての股関節重心は、股関節に負荷がかかるかもし . . . 本文を読む
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「股関節重心」の肝〜骨盤前傾を如何に保つか〜

2024-11-01 16:55:32 | 股関節重心
「骨盤前傾」をどこの筋を使って行うべきか。「股関節重心」ということを行う上で、「骨盤前傾」ということは大事な(チェック)ポイントである。しかしながら、大抵の人は、これを腰背部や臀部の筋を使ってやってしまう。そうではなくて骨盤内の筋肉(昔の言い方をすれば「丹田」)で、例えば腸腰筋を意識して、との指導を行うものの、ほぼ1ᦁ . . . 本文を読む
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「股関節重心」という気づきは施術を大きく変える〜本治、標治の問題〜

2024-11-01 13:29:00 | 股関節重心
「股関節重心」ということの大事性、意義に気づいてからの、自身の施術は大きく変わった。施術の目的が、コリやハリを解す(標治)から「股関節重心」を取らせる、取れるように解す施術へ(本治)へより具体的には、それまでは全身の左右のコリ・ハリ等の歪みに着目していたものが、それよりは「股関節重心」を取り難くしている、あるいは「骨盤後傾」故のコリ・ハリに着 . . . 本文を読む
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「股関節重心」矯正〜左半身特に肩から上に症状のある事例〜

2024-10-31 17:03:00 | 股関節重心
 70代女性、左肩の痛みを訴えて受診。ドクターの診断は五十肩(= 肩関節周囲炎)。 望診では、骨盤後傾 + 膝重心の典型的な姿勢。問診で、半年くらい前から現在の症状があったが、特に治療はせずに来ている。徐々に痛みが強くなってきて、今回受診ということであった。 ドクターからの施術オーダーが、頚肩、左肩のマッサージであったので、ともかく座位で両肩から始め、左上肢挙上を試す。 . . . 本文を読む
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「股関節重心」による施術(予告編)〜左肩関節周囲炎への〜

2024-10-31 12:14:58 | 股関節重心
喘息の東洋医学的病態とその東洋医学的治療について書くつもりで、レジメは出来上がった状態なのであるが、本日、「股関節重心」による施術で、劇的な効果上げること出来たので、先に、その事例紹介を、と思う。後ほど。 . . . 本文を読む
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喘息と「股関節重心」の効用〜股関節重心は全身の気の流れを整える〜

2024-10-21 20:54:26 | 股関節重心
 この数日ようやく涼しくなってきて、暑い暑い夏もそろそろ終わろうとしている。ほっとしてる人も多いのではと思う。しかしながら、夏の終わりから秋冬へ大きく気温の下がっていく、この時期は喘息を持った人にとっては1年のうちで一番大変な時期である。 自身も喘息に苦しんだ過去があるだけに、そういう皆さんの大変さは我がこととしてわかっているつもりである。そこで、今回は自身の喘息を寛解状態にまでしてくれた、「股関 . . . 本文を読む
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