今年の初泳ぎに体質のレベルアップを実感出来た、と思う。
本日、いつもの浜で初泳ぎ行なった。最初は海の冷たさに(計測はしていないが、おそらく14〜15度)こわごわ入っては出てを繰り返していたのだが、高校生くらいのグループが来て海に入ったものの、「冷て〜〜!」と叫んで早々に海からあがってしまい浜で遊んでいたので、俄然やる気が出て、数分間泳いで、ついでに突き蹴りを数十本行なった。
不思議なことに、そ . . . 本文を読む
食の偏りについて考えるとき、その原点を問う必要性を感じる。
日々、自身のかかわる相手は「患者」=何らかの運動器官の病氣を持つという特殊性を一般性として持つ方である、という特殊性からか事実を確認すると食の(生活過程の)偏りを持つという一般性がある。
それゆえ、健康を維持したり、病氣から回復したりしていくために生活過程を整えること、食と睡眠と運動を整えることの大事性を説くことを常とするのであるが、 . . . 本文を読む
待ちに待った『学城15号』が発刊され、昨日届いた。
現在、南郷先生の「巻頭言」、悠季先生の「編集後記」を読み、菅野先生の「〔講演録〕「生命の歴史」から見た人間の頭脳の成り立ち-子供達のより良い頭脳活動を育むために」を読み始めたところであるが、より深まり高まった内容のますますの難解さに、同時に、矛盾したいいかたであるがますますの分かりやすさに、圧倒されつつも、「あっ!そういうことだったのか」とこれ . . . 本文を読む
患者さんにいただいた筍で筍御飯と筍の煮物をつくった。
現代の日本では、日常の食材は輸入食材であったり、農薬・添加物まみれであったり、果ては遺伝子組み替えであったり……であるだけに、春の山菜・筍をはじめとする旬の食材は、加工されない生の地球との相互浸透のためのものと思えるので、是非に食べたいものと思う。
筍御飯と筍の煮物。筍は海藻との相性が良いということは、世界は、海と陸を合わせてで、全てで一つと . . . 本文を読む
井岡一翔選手の世界戦を観た。なんともストレスのたまる試合ではあったが……。
先日の井岡一翔選手の世界戦の勝利、具志堅用高選手に並ぶ記録達成ということであったが、相手がふらふらになっても倒しに行かず安全策で打ち合う、観ていてなんともストレスのたまる試合であった。
長谷川穂積選手が、「井岡一翔選手は全力で打つということをせずに7分の力で打っている。だから、相手はこのくらいブロックしたり躱したりしな . . . 本文を読む
出来ないことを出来るように頑張り続けることが、脳細胞の活性化のためには必須のことであると思える。
自身では、40歳を過ぎる頃から次第次第に体力(認識、実体ともに)が衰えていき、これまで出来ていたことが出来なくなっていくということが起こってきて、いつの間にかそのことが常態となっていきかねない、ということがあった(ある)。そのなかで、あれもダメこれもダメで、自身の現在に、それ以上に自身の未来に少しの . . . 本文を読む
解剖学の学び行なっている。その面白さが漸くに分かりつつある、と思える。
学校での解剖学といえば、無味乾燥な脳・神経や内臓、骨・筋肉の名称をひたすらに覚えることを求められる科目、との先入観があるので好きになれない科目であった。
しかしながら、鍼灸国試には必須の知識であるので、施術の上でも役立つことがあるのだから!と観念して、なるべく実際の施術に役立つ様な形をとるべく心がけてのその学びを行い始めた . . . 本文を読む
ペンクリニックで万年筆の調整をしていただいた。いつもながらの早業に関心させられた。
今日は朝から、「腫瘍とは何か」の原稿を書いていたのだが、万年筆のインクの出が悪くペン先の調整が必要な様であったので、偶然、本日、ナガサワ文具で行われていた川口明弘氏のペンクリニックにうかがってペン先の調整をお願いした。
他に、少し引っかかりを感じていたもの、なんとなくではあるが書き味に滑らかさの無いものの、合わ . . . 本文を読む
「押し手」について考えると、全てに筋を通すということの大事性痛感する。
現在の鍼灸実技パートナーの同級生は手技療法術の経験のまったく無い、他職種からの鍼灸学校入学であるので、全ての身体に触れる技が雑で手荒である。
特にアルコールでの消毒操作と鍼術の「押し手」(鍼管を刺鍼する位置に固定する手)が手荒であるので、より具体的には手に力が入りすぎていて(力が入っていなくてしっかり拭けていない、鍼管が固 . . . 本文を読む
先日の強風の経験に関わってΣχολή (スコレー・余暇)の持つ意義を実感する。
昨日、小柄で高齢の患者さんとの会話をしていて、先日の春の嵐で電車がストップして深夜に二時間余を歩いて帰った時の、あまりの強風によろめかされた経験を思い出した。これまで何度かその患者さんから、「風の強い日は橋を渡る時に吹き飛ばされそうで恐いのでリハビリを休んでいます。」といわれたことがあったのだが、「そんなやつはおらん . . . 本文を読む
Τ先生の鍼灸実技の授業を受けた。自身の解剖の学びの不足を痛感させられる。
昨日は、Τ先生の鍼灸実技の時間であった。1回目の授業では、「どんな深さで何に対して鍼を打っているのかを分かっていなければならない!」として、皮膚・筋肉の簡単な解剖の講義の後に、エコーを使って実際に打った鍼がどこにあるのかを見せていただいた。
「ずっとそういうことをやるのか?」と勝手に思っていたら、昨日の2回目の授業では、 . . . 本文を読む
北朝鮮の核・ミサイルが非難されている。アメリカ・中国が言うなよ、とも思う。
北朝鮮の核・ミサイルの問題、迷惑至極な話であり、拉致問題等も含めてもういい加減にしろ!となってしまうのが日本人の当たり前の感情であると思う。
しかしながら、一方で核保有国であるアメリカ・中国が言うなよ!とも思う。これは事実で考えてみれば分かっていただけることと思う。
例えば、ある職場で遅刻欠席サボりの常習者がいたとす . . . 本文を読む
鍼灸学校での初年度のなるべく早くに学んでおくべき、と思えることを簡単に説いておきたい。
四月に入ってからブログの訪問者数が少しづつ増加して行き、この一週間ほどは、100台の半ばくらいの訪問者数が続いている。当初は更新回数の増加にともなってのものであると思っていたのだが、一向に減る気配が無いので他の理由もあるのではと考え、もしかしたら鍼灸学校に新入学の方の訪問もあるのかも知れない、と思えた。コメン . . . 本文を読む
体調不良時の仕事=施術、達人レベルの施術の修得の絶好の機会と捉えて取り組んだ。
一昨夜の電車ストップから深夜の二時間の歩きのゆえに三時間余の睡眠時間しか確保できなかったので、腰の古傷が痛み、全身の重さ等があって……要するに昨日は睡眠不足の体調であった。
しかしながら、何事でもそうであるが自身の職業として行なっていくとなると通常は1年365日(日曜祝日以外は)、余程のことが無い限りは休めないとい . . . 本文を読む