MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

前期プリント整理〜個体発生は系統発生を繰り返すべきである〜

2017-07-31 08:03:38 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
前期末試験の準備として、前期に配布されたプリントを教科ごとに整理してファイルにまとめた。人類の精神の歴史の繰り返しの大事性実感する。 ここまで、各教科で配布されたプリント、教科ごとには分けていたものの整理して見直すという余裕が無かった。 しかしながら、前期末試験のために教科ごと、学んだ順に整理してファイルに綴じて見直してみると、抜けている部分、不足している部分が明白になるとともに、全体としてア . . . 本文を読む
コメント

腫瘍マーカー〜前期末試験用暗記〜

2017-07-28 14:43:40 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
臨床医学各論試験範囲、腫瘍マーカー。 CEA:腺癌(子宮体癌、胃癌、大腸癌、膵臓癌、乳癌等) SCC:扁平上皮癌(子宮頸部癌、食道癌、肺扁平上皮癌、咽頭癌等) CA19-9:膵臓癌、胆嚢・胆管癌 CYFRA:肺癌(小細胞癌以外) AFP/PIVKA-2:肝細胞癌 CA125:卵巣癌、子宮体癌 CA15-3:乳房癌(初期には出ない) PSA前立腺癌 . . . 本文を読む
コメント

タイヤ交換に関わる自身のアタマの働き〜人間のアタマの働きは一〜

2017-07-28 08:01:30 | 日記
タイヤ交換に関わっての自身のアタマの働きを振り返ると、人間のアタマの働きというものは、何をするにせよ一貫性、共通性があるのだということ痛感させられる。 今回の車のタイヤ交換予定外のことであったので、当分車に乗る機会も自宅周辺くらいだろうしとの思いもあって、当初は「なるべく安価なものでさっさと決めてしまおう」との思いで選びはじめた。 しかしながら、一旦選び出すとあれもこれもが気になり、とりあえず . . . 本文を読む
コメント

Pirelli cinturato P7→Dunlop sp sport maxx 050+〜日本メーカーのタイヤの実力は?〜

2017-07-27 19:13:30 | 日記
旅先でタイヤのひび割れに気付いて、タイヤ交換した。何時ものミシュランでは無くて、日本のメーカーのタイヤを試してみたくて、車雑誌で評価の高かったダンロップのタイヤを選んだ。 結果、可も無し不可もなしで……後、半年くらいはあまり頻繁に車には乗らない予定なので、一割くらい安かったから、まあ……。 「Pirelli cinturato P7」悪いところも無かったが、3年7ヶ月でひび割れ。Pirell . . . 本文を読む
コメント

家事が出来る人は美しい、美しくなっていく〜片付けの大事性について〜

2017-07-26 08:04:30 | 生活の整え
家事が出来るタレントと家事がダメなタレントとを集めてのトーク番組を観た。だから自身の実力がなかなかに向上して行かないのだ、とその大事性再認識された。 昨日、鍼灸学校が試験前休み?で時間的にも気分的にも余裕があったので、久しぶりに食事中にテレビをつけたところ、家事が出来る(好きな?)タレントと家事が出来ないタレントとを集めてのトーク番組をやっていた。 その中で、家事が出来る人は美しい、美しくなっ . . . 本文を読む
コメント

経絡と蔵象〜鍼灸師の思う科学的とは〜

2017-07-25 17:38:18 | 鍼灸理論・東洋医学
鍼灸の科学化とはいかなることか? ある高名な鍼灸師の先生から、鍼灸も東洋医学一辺倒では無しに、西洋医学の視点をも併せ持たねばならない。そうでなければ、現代の医者や患者に受け入れて貰えない。ある病気を鍼灸治療するのに、東洋医学の理屈だけで治療するのでは無しに、西洋医学の視点でまずその病気を理解して、その上で東洋医学としての根拠を持っての治療でなければならない。という話をうかがった。 具体的には、 . . . 本文を読む
コメント

T先生実技試験対策〜肩部痛から頚部痛へ〜

2017-07-22 21:48:30 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
昨日の肩部痛から頚部痛へと繋がる症例。問題は同時にあるだけでは無しに連関してあるということ。 自身の個人的な都合で、T先生実技試験の受験が8月上旬に延期となった。予定外のことではあったが、T先生の説かれることの理解が未だ浅いと思えていたので、日々の施術で実践して見てそれを痛感しているので、この10日間ほどの時間を無駄にしないよう、日々の実践とともにT先生の説かれることの理解を深めていっての、その . . . 本文を読む
コメント

寝た状態を常態とするとボケる?〜立つことと脳の働き〜

2017-07-21 21:37:31 | 解剖生理学・その他
寝た状態と立った状態では、人間の脳の働きは違うのでは無いのか、違わなければならないのではないか、と思える。 体調不良で入院させた高齢の父親。昨日、病室へ行って見るとすっかりボケてしまっていた(入院以前は、日常生活をしっかりと自立して行っていたにも関わらず……) これは、病院の特殊性ゆえに(端的には上げ膳据え膳である)、体調の不良と相まって自立心(自分のことはしっかりと自分でせねば!という意思) . . . 本文を読む
コメント

医学・医療のニューウェーブ〜医学・医療の進歩とは何か〜

2017-07-20 07:14:34 | 日記
入院付き添いで市民病院へ行った。医学・医療のニューウェーブに驚かされた。 自身は個人病院のリハビリ室勤務であるので、また、瀬江先生等の医学に関わる論文、著作からの学びを日常としているので、(西洋)医学の現状というものについて、今の医学・医療っていうのは大体こんなもの、ということと、最先端の医学・医療というのは大体こんなもの、ということの両者について、良く知っているつもりであった。 が、現実にみ . . . 本文を読む
コメント

便秘の一事例(増補2)〜身体の力を信じて待つことの大事性について〜

2017-07-19 11:28:00 | 生活の整え
便秘の対処法について考えた。身体の力を信じて待ってやることの必要性、大事性痛感する。 今回の三連休、春からの鍼灸学校の過密スケジュールの疲れを回復させ、後半の国試受験へ向けての英気を養うという意図で、二泊三日で海へ行った。 その間、環境(食を含めての)が全く変わってしまっているゆえの緊張感からか、便秘となった。環境が大きく変わると便秘となるのは自身の常なので、そのうちに……と気楽に構えていたら . . . 本文を読む
コメント

T先生実技試験対策(肩部痛・腰部痛)〜残りの部位〜

2017-07-19 04:29:54 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
本日、T先生の実技試験であるので、とりあえず「肩部痛」「腰部痛」の症例をまとめた。時間が取れれば、書き直す予定でいる。悪しからず……。 『肩部痛』 「問診:痛み、可動域制限の聴取」 右腕を上げると痛い。上がらない。 「患部の観察:圧痛、可動域確認」 外転挙上に少し可動域制限あり(180度まで上がらない)。肩甲骨上角付近に圧痛あり、肩甲挙筋に放散痛あり。肩甲胸郭関節の上方回旋を補助してやると18 . . . 本文を読む
コメント

夏の冷えについて〜(自身の)夏の冷えの構造〜

2017-07-17 08:44:14 | 生活の整え
海で泳いだ。自身の夏の冷えの構造は自身の考えていたものとは違うのだと……。 昨日、午前2時間、海で泳ぎ、午後2時間、波を相手に見立てて突っ込んでいっての突き蹴り、波を相手の攻撃技に見立てて、波の崩れる一瞬=攻撃技の一番威力のある間合いとして、それより一歩でも半歩でも入り込む、それが出来ない時は一歩乃至半歩下がって受けるということ行なった。 時間にして合わせて4時間以上の海中にいるであったのに、 . . . 本文を読む
コメント

T先生実技試験の課題について〜真犯人=真因を探せ〜

2017-07-16 19:31:21 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
T先生の実技試験の課題について考えて行くと、症状とは全身の歪みが現象したものと捉えるべき、と思える。 実技試験の課題、「頚部痛」「肩部痛」「腰部痛」「膝部痛」の圧痛部位の確認をして、それをそれぞれ「SFL」「肩甲胸郭関節」「SPL」「SHM」の問題として、圧痛部位とは別の部位への施術によって治していくということを考えていくと、そしてそのことの実践が往往にして大きな成果を発揮するということを経験し . . . 本文を読む
コメント

T先生実技試験対策(頚部痛・増補)〜本日の症例〜

2017-07-15 21:44:39 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
「頚部痛」の症例。 本日の症例、60代女性、K・Sさん、頚部右側の痛みで来院。右前斜角筋に痛み、側方伸展・屈曲ともに痛みあり、回旋、全後屈では痛み無し。右肩関節の前方偏位があるので、小胸筋の短縮を疑い、指圧を加えると首の痛みが軽減した、ので主に肩関節、加えて手関節、指関節の矯正を行なったところ、右側頚部痛は消失した。 「問診:痛み、可動域制限の聴取」 右頚部痛。側屈時(左右とも)に痛みがある。 . . . 本文を読む
コメント

T先生実技試験対策(膝部痛)〜形あるいは約束組手の必要性について〜

2017-07-13 22:18:47 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
T先生の実技試験のための症例について考えていると、ここが鍼灸の学びに欠けた部分である、と思える。 入学以来の鍼灸学校での鍼灸の学びというものは、例えば、鍼の打ち方、灸のすえかた、またその施術点の決め方(トリガーポイント、経絡経穴等)であり、実際の患者にどのように施術するのか?の授業は皆無に等しかった。にも関わらず、夏の終わりごろには、下級生を患者として、実際に施術しての試験がある。 これは空手 . . . 本文を読む
コメント