緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

ウェル馬場山へなかよし交流会!

2006年10月11日 16時07分12秒 | 教育

10月11日(水)

本日、午前中、ウェル馬場山ディサービスへ訪問し

なかよし交流会をしました!

年長組の子どもたちも、機会をとらえて高齢者の皆様とふれあい、

次第に異年齢交流にも馴染んできました。

年長組全員がバス4台に乗り込み、

キーボードや和太鼓類も積み込んでお邪魔しました。

行き帰りのバスの車窓から…

秋の自然の変化を楽しみながら

園外保育は 新鮮な体験でワクワク嬉しそう。

           

まず、エントランスホールで、元気にご挨拶。

運動会の時にご披露したPA鼓隊演奏の中から

『雷わらべ』の曲を、颯爽と力一杯演奏し、

  FRESH GRASS KIDS

 の元気パワーをお届けしてきました

次には、

『みどりのそよ風』のおゆうぎをして、

簡単な手遊び

『だるまさん』や『げんこつ山のたぬきさん』や

 [肩たたきなかよしゲーム]をしました。

そして、園児からは、一緒に童心にかえって 、

ふれあってくださった「大きいお友だち」に

絵手紙をプレゼントしました。

その後には、握手!

中には涙を流して~握手の手をしっかり握りしめて、

なかなか手を離さない方もいたりして、

とっても喜ばれました。

『園歌』も最後に歌い、元気に再会を約束し、お別れしました。

「大きいお友だち」の中には、70~90才の車椅子の方が約20人、

まだ60才そこそこの元気な方も20~30人位、

他にも多くの方が集まっていらっしゃり、

「昔、引野っていう地名の頃に、相生町の幼稚園の近くに住んでいた~」

とか、

「うちの子どもが緑ヶ丘第二幼稚園へ通って、

蝶ネクタイの船津園長先生(創立者)に大変お世話になっていた~」

とか、

「○○先生はまだ勤めていらっしゃいますか?」

など、呼び止められて色々と聞かれた。

皆様、話し相手が欲しくて仕方がない様子

どの方も、最初は幾分寂しげで、

子どもたちが帰るときには、

表情がパーッと明るく元気づいて見えた。

子どもたちも、色々な表現活動や発表の場を踏む毎に

成長が著しくて、おもいやりや、やさしい心や感性も

少しずつ一歩一歩ゆたかに育まれ、

教職員も お互いによいふれあいになった…

と、手応えのある成果を喜んだ。

皆様、どうぞ、子どもたちの頑張りの日々を見守り、

褒めて、励ましてください。

コメント
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