１１月２０日（日）絵本ゆっくりコース・飯野和好先生の授業内容

本日の飯野先生の授業は「８ページ絵本」の講評です。
気になる昔話の始めと終わりは変えずに、あとを自分なりの解釈に変えて８ページにまとめます。
または、全てオリジナルのお話で作っても良いのですが
今回は昔話をベースにした作品が多かったです。
「ももたろう」「舌きりすずめ」など。
誰もが知っているお話なのでそういう解釈をしたのかと意外な発見があっておもしろい！
飯野先生自ら、作品を読み聞かせて下さいます。
今日は画材の使い方の質問にもていねいに答えて下さいました。

１１月２０日（日）絵本研究科・松田素子先生の授業内容

まず最初に、まどみちおさんとの貴重なお話の数々をお聞きしました。
松田先生が感動された、まどさんの言葉。
聞いていて思わず鳥肌が立ちます！
そして以前、小学校へ講演会をされたのが偶然、まどさんの
母校だったそう。そこでのエピソードも感動です！
編集者は自分の価値観・人生観を問われる仕事。
皆さんの作品の講評をすることもそう。
それぞれ的確なアドバイスをもらって、皆、新たに作品制作へと
向かいます。