絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2014年3月29日(土)デッサンクラス・タケウマ先生の授業持ち物

2014-03-26 21:21:38 | デッサンクラス
次回3月29日は「オリジナル画」の原画を描きます。
ラフ画は各自で家で完成させてきて下さい。

◎持ち物
・原画を描く準備(イラストボード、キャンバス、描く道具)
以上、よろしくお願いします。



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2014年3月23日(日)絵本研究科・松田素子先生の授業内容

2014-03-26 21:18:32 | 絵本研究科
2014323matsuda松田素子さんが編集を担当された『ケーキになぁれ!』の原画展を隣のギャラリーVieで開催していたので、作者の絵話塾研究科卒業生・ふじもとのりこさんにも授業に飛び入り参加してもらい、そこで実際に出版に至るまでの詳細をお話しいただきました。昨年まで同じ教室で学んでいたふじもとさん。現在は第2作目に取りかかっているそうで今後もとっても楽しみです!
続いて、ダミー本の講評へ。
松田さんがいつも話される「読者をリアルに想像する」ということ。
どこで、どんな人が、どんなふうに読み、どう思うだろうか。
絵本は自分と対面して会えない人に向けて作るもの。出版されたらどんな言い訳も通用しません。本当にこれで良いのだろうか?読者の立場で自問自答を繰り返し、自己満足にならないようにする。
最後に先日お亡くなりになられたまどみちおさんのお話。
講談社から3月21日発売の『まどさんからの手紙 こどもたちへ』は、まどさんが20年前に母校の小学校に向けて贈った手紙です。松田さんが小学校でその手紙を読み、感動されて、まどさんに出版の相談をすると快諾して下さったという経緯が。まどさんの優しい言葉が子どもにも大人にも、真っ直ぐ響きます。ここでの松田さんとまどさんのエピソードには涙が出そうでした。
今日で松田さんの授業は今期最後。絵話塾の講師の方々は、普段は東京を拠点とされていることが多く、関西に来られるのは貴重な機会。絵話塾は日本でも絵本とイラストを直接プロから学べる数少ない所。皆さんも関西に絵話塾があるので、もっと有効利用してもいいのでは、話されていました。


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2014年3月22日(土)イラストコース・福田利之先生の授業内容

2014-03-26 19:46:57 | イラストじっくり塾
<ahref="http://kaiwajuku.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2014/03/26/2014323hukuda2.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=251,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">2014323hukuda2
今日で4回目の福田利之先生の授業は、
好きなアーティストの「CDジャケット」をコラージュで自分なりに制作しました。
実際のCDより大きくコラージュして、カラーコピーで縮小させて完成。
自分の好きな音楽なのでイメージしやすいかもしれませんが、いざ具体的に色・形で表すとなると悩むところ。コラージュは勢いも大事なので、紙を切り色を塗り、とにかくサクサク手を動かしてみます。素材を足し算、引き算しながらいよいよ完成!
2014322hukuda最後は講評です。CDジャケットは、あまりにわかりやすすぎるのはNGで、よーく見てわかるくらいがちょうど良いそうです。
シンプルにする時は思い切りの良い構図にしたり、静寂さを出したい時は素材に凝ると良いかも。
また、人は放っておくと好きなものにだけ走りがち。今の現状を脱却したければ、自分にないもの、苦手に思う絵もどんどん見ていくことが必要。絵話塾を一つのきっかけとして、これからも絵を描くことが好きな自分を維持すること。「継続」が何より一番!と締めくくられました。


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2014年3月22日(土)デッサンクラス・タケウマ先生の授業内容

2014-03-26 15:49:57 | デッサンクラス
2014322takeuma本日のデッサンクラスは、前回に引き続き「オリジナル画」制作です。本番と同じサイズのラフ画を描きます。
生徒さん達が描いているのは、
・動・植物シリーズ
・スイーツシリーズ
・人物イラスト
など。自分の描きたいイメージをどう描けば、よりそう見えるかの構図を考えるのが難しいところ。その他の細かい部分は教室にある本を資料に調べます。先生は各机を回って一人ずつ丁寧、的確なアドバイスをして下さいます。どんなオリジナル画が完成するのかな。



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