＊イラストコース講師・安齋肇さんの個展のお知らせ＊

イラストコースの講師をして頂いております安齋肇さんの展覧会のお知らせです。

新進陶芸家・林大作のチカラを借りた
初めての陶芸だけの展覧会を夏の京都で開催いたします！
まるで原始から出土したような新作揃いとのことです。
■ 会　期：7月18日(金) ～ 8月10日(日)
■ 時　間：水～土曜 12:00～19:00 ／ 日曜 12:00～18:00　＊定休日：月曜・火曜
■ 会　場：トランスポップギャラリー（京都市左京区田中関田町22-75）
http://www.trancepop.jp

以上よろしくお願いします。

2014年7月27日（日）絵本ゆっくりコース・市居みか先生の授業持ち物

7月27日（日）A 2:00～4:00 / B 5:00～7:00
絵本ゆっくりコース・市居みか先生の授業は、絵本についてのお話です。

◎持ち物…1.自分を表現するもの（作品や好きなもの、日頃使っているものなど何でもOK)
　　　　　2.物語を感じる絵や写真1～2枚（ポストカード大くらいのもの。貴重なものであればコピーしてくること）
以上よろしくお願いします。　　　　　　

※スポット受講（在校生、卒業生対象）、ご見学（体験受講）の方、?随時受付しております！?興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい。

2014年7月20日（日）絵本ゆっくりコース・編集者 土井章史さんの授業内容

今日は編集者の土井章史さんの初回授業です。まずは絵本についての仕組みをお話いただいてから、ダミーや絵の講評をしていただきました。
編集者の方の授業は今回が初めてということで皆さんどこか緊張気味でしたが、時おり飛び出す土井さんのダジャレに和やかな空気に！
絵本を作る時に頼りになるのは、自分の中にある子ども時代の自分。子どもの頃の写真や映像等を見てそこに写ったもの・人で何かを思い出してみる。その頃の自分の感覚を呼び起こすことが絵本制作時の味方になります。
50年前も今の子どもも感じる根っこの部分は同じでは？と土井さん。何に喜び何にワクワクしただろうか。
絵本は一度読者に受け入れられたら、世代・国を超えていつまでも残るエンターテイメント。それが絵本の強さであり魅力なんです、と締めくくられました。
次回は12月14日でダミーの講評を行う予定です。

2014年7月19日（土）イラストコース・寺門孝之先生の授業内容

今日のイラストコースは寺門孝之先生です。先生の自己紹介、質問タイム、そして向かいの人の顔の描き合いをしました。
質問タイムでは例えば、
◎描きたいもののインスピレーションはどこから？…リラックスしているからか、お風呂場が多いかもしれないそう。でも、いつどこから来るかわからないので常にメモできる体制をとっているそうです。
◎絵の制作方法は？…基本は一発描きですが、描きたい絵、絵のサイズによってその都度変わるそうです。
◎どうして天使の絵をよく描くのか？…これは先生もまだ答えが出ていないそうですが、天使は目に見えないけれど描かない限り会えないから描くのかもしれない、とのこと。
その他にも、この夏のおすすめ映画の話もして下さいました。
後半はお互いの顔を5分間で描き合いました。 A3の紙に、ご本人よりも大きく描くことをポイントにして、それより小さく描いてしまった場合は罰ゲームが！ちょっと危ない方もいましたがほぼ皆セーフでした。
プロは人の絵、自分の絵、どちらも客観的に見ることができますが、アマの人は自分の絵をそう見ることが難しい場合が多いです。それは人の絵をたくさん見ることにより段々客観的に見られるようになってきます。絵話塾でクラスメイトの絵をたくさん見て学んでいって下さい。次回10月18日の課題は「ヤケーノヤンパッチ王子」です。このタイトルで自由に想像して絵を描いてきて下さい。

＊寺門先生のお仕事の話＊
◎『おんなのしろいあし』という怪談絵本が岩崎書店から8月中に発売予定です。
岩井志麻子さん作・寺門さん絵です。
◎兵庫県立芸術文化センターで公演中の佐渡裕さんプロデュースオペラ「コジファントゥッテ」のグッズを寺門さんが担当されています。Tシャツ、バッグ、タオルがあります。マグネットを持ったキューピッドが素敵です！
◎8/6～12まで新宿伊勢丹で個展をされます。東京に行かれる方はぜひ！