今日の絵本ゆっくりAクラス・WAKKUN先生は「じゃばら本」のダミーを発表しました。
1~12月の日本の伝統行事を描いたものや、子どもの何気ない姿をシンプルに追ったもの、地獄マラソンなど、長さを生かした作品が並びました。
先生からは最近の様々なエピソードを交えて皆にアドバイス。ダミーの前段階のラフを練るところが足りない人が多いのでは。いわば遊びの延長上のような感じで、じゃばら本に見立てた小さい紙を広げたり縮めたりして全体の流れを見ていくうち、良いアイデアが浮かぶことも。ラフの段階で自分の世界に浸って、どんなことをしようかとしっかり遊ぶことで、やがてそれが段々形になっていくそうです。ここに時間をたくさん取ると良いです。
また、自分の言いたいことが弱かったり迷いがあると読み手もどう受け取れば良いのかわからなくなってしまいます。
出来る限り答えを明確に提示するとより良く人に伝わります。
皆と共有したい、これを形にしたい、といった作品を作って下さい。
3月15日に完成させたじゃばら本を発表予定です。
※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
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