「皆さん、はじめまして。 福田利之です」
今日の授業はスペシャルゲストとして、福田利之さんが先生です。
只今発売中の『illustration』では、福田利之さんの特集です。
「今日の授業を待ってました!」と皆さんワクワクな気持ちでいっぱいです。
はじめに福田先生のお話から。
福田先生がイラストレーターになられた頃はバブルの時期だったので、
イラストレーションの仕事も多く、ギャラも高額だったとか。
今はイラストレーションの仕事も少なくなり時代の変換期だが、
悲観しなくてもそこがチャンスでは。と前向きなお話をしてくださいました。
今日は「コラージュ」のワークショップをします。
福田先生は、コラージュで制作されている作品が多いです。
作品集の中からコラージュ作品を紹介していただきました。
雑誌やチラシを使ってコラージュもしますが、マスキングテープを使うのもいいですね。
コラージュには「正解」「不正解」はありません。
コラージュの良さは、早く出来るし感覚を鋭くし、センスを磨くのに良いそうです。
まず手を動かして、形を作ってみましょう。
自分が思いつかない形や構成が出来たら、その形を自分のものにしてみてください。
考えが煮詰まったら、逆さまにして見てみるのもいいですよ。
元の考えから視点を外すことで、新たなアイデアが生まれます。
例えば、逆さまにしたとき、鳥の形に見えた。と思えば、そこから鳥のイラストにしちゃえばいい。
まずは、楽しむことが大事です。
いいなと思ったら、時間があっても終了してください。
時間があると、どんどん足したくなりますが、引くことも大事です。
足し算よりも引き算なのですね。
後半は、講評の時間です。
今日は生徒さんも一緒に講評していきます。
見るだけでなく、どこが良かったか、自分ならこうしたいなど、みんなで考えてみました。
・数字や英語の文字があるとポイントになっていい
・人が考えない意外性があるといい
・ストーリー性を考えず、まずはビジュアル重視で
コラージュ以外にもアドバイスがありました。
見る人の気持ちを考えて、額装やプレゼンテーションの仕方も考えましょう。
きれいに丁寧にすることで、好感がもてます。
そこから仕事にも繋がりますよね。
絵が描ける人は多いですが、仕事に繋がらないなどの悩みが多かったです。
「皆さん、楽しく描いていますか?悩んでばかりではなく、まず描いてみる。楽しむ・楽しめるということが大事です」
福田先生は「楽しむ」ということを何度もおっしゃっていました。
「こうでなければいけないと、苦しむのは良くない。
はみ出た部分で、いろんなことを考えられる人が、この先も楽しんで仕事が出来るのでは」と おっしゃっていました。
今日は悩める子羊に、前向きなアドバイスをありがとうございました。
授業が終わってからも、サインをしてくださいました。
今日の授業はスペシャルゲストとして、福田利之さんが先生です。
只今発売中の『illustration』では、福田利之さんの特集です。
「今日の授業を待ってました!」と皆さんワクワクな気持ちでいっぱいです。
はじめに福田先生のお話から。
福田先生がイラストレーターになられた頃はバブルの時期だったので、
イラストレーションの仕事も多く、ギャラも高額だったとか。
今はイラストレーションの仕事も少なくなり時代の変換期だが、
悲観しなくてもそこがチャンスでは。と前向きなお話をしてくださいました。
今日は「コラージュ」のワークショップをします。
福田先生は、コラージュで制作されている作品が多いです。
作品集の中からコラージュ作品を紹介していただきました。
雑誌やチラシを使ってコラージュもしますが、マスキングテープを使うのもいいですね。
コラージュには「正解」「不正解」はありません。
コラージュの良さは、早く出来るし感覚を鋭くし、センスを磨くのに良いそうです。
まず手を動かして、形を作ってみましょう。
自分が思いつかない形や構成が出来たら、その形を自分のものにしてみてください。
考えが煮詰まったら、逆さまにして見てみるのもいいですよ。
元の考えから視点を外すことで、新たなアイデアが生まれます。
例えば、逆さまにしたとき、鳥の形に見えた。と思えば、そこから鳥のイラストにしちゃえばいい。
まずは、楽しむことが大事です。
いいなと思ったら、時間があっても終了してください。
時間があると、どんどん足したくなりますが、引くことも大事です。
足し算よりも引き算なのですね。
後半は、講評の時間です。
今日は生徒さんも一緒に講評していきます。
見るだけでなく、どこが良かったか、自分ならこうしたいなど、みんなで考えてみました。
・数字や英語の文字があるとポイントになっていい
・人が考えない意外性があるといい
・ストーリー性を考えず、まずはビジュアル重視で
コラージュ以外にもアドバイスがありました。
見る人の気持ちを考えて、額装やプレゼンテーションの仕方も考えましょう。
きれいに丁寧にすることで、好感がもてます。
そこから仕事にも繋がりますよね。
絵が描ける人は多いですが、仕事に繋がらないなどの悩みが多かったです。
「皆さん、楽しく描いていますか?悩んでばかりではなく、まず描いてみる。楽しむ・楽しめるということが大事です」
福田先生は「楽しむ」ということを何度もおっしゃっていました。
「こうでなければいけないと、苦しむのは良くない。
はみ出た部分で、いろんなことを考えられる人が、この先も楽しんで仕事が出来るのでは」と おっしゃっていました。
今日は悩める子羊に、前向きなアドバイスをありがとうございました。
授業が終わってからも、サインをしてくださいました。