おさないまこと先生の授業では、立体を制作します。
最終的には立体制作をした作品を撮影してカレンダーにしていきます。
立体制作だけではなく、半立体のブローチも作っていきます。
ブローチなどは、個展など実際に見に来ていただいた方が、手に取り買っていただけるようなグッズです。作り方を覚えておくといつか役に立ちそうですよね。
まずはこれまでに仕事で制作された作品を、生徒さん達に直接触れて見てもらいました。
たくさんの繊細な立体作品がずらり。
登場人物だけではなく、背景などのセットも制作されています。
昔話などのストーリーに沿った小道具だったり、教科書や子ども雑誌の付録で撮影したものであったり、その小さな一つ一つが愛らしいです。
どんな素材を使われているか、制作や撮影の苦労話をお聞きしました。
本日はラフスケッチをして成形までします。
おさない先生が、制作の工程を分かりやすくイラストで説明してくださってます。
こちらを参考にしてください。
立体を作るので、立体の形が分かるように、正面・後ろ・横・真上からのスケッチをします。
では、皆さんもラドール(粘土)を使って制作してみましょう!
成形が完成したら、次回の授業までに乾燥させておきます。
次回は、研磨で形を整え着色をします。