ブログの前にお知らせです。
【絵本とイラストの塾、絵話塾の説明会(ガイダンス)日程】
・7月6日(土)11:00〜
・ 7日(日)18:00〜
・ 13日(土)11:00〜 14:00〜
・ 14日(日)11:00〜
・ 15日(月祝)14:00〜 16:00〜
・ 20日(土) 11:00〜
・ 21日(日) 11:00〜
・ 27日(土) 11:00〜 14:00〜
・ 28日(日) 14:00〜 16:00〜
入塾を考えている方は絵話塾までご連絡ください。
mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
tel.078-332-5808
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はやしますみ先生の最後の授業は、完成されたダミー本を発表します。
今まで2回のダミー本を発表して、はやし先生や皆さんのアドバイスを参考にして、完成させたものを発表していきます。
最後の発表ですので、いつものメッセージカードはなしです。
一人ずつ前に出て発表し、拍手で終わります。
皆さん、お疲れさまでした!
文章を削ったり、今までのアドバイスを受けて、ダミー本を完成させていました。
「今回の授業は、自分が本当に作りたい芯のものを、作り上げる練習で、一つのダミーを練り上げて、仕上げていくことは大変だったと思います。
皆さん、最後までやり遂げていて素晴らしい!」
はやし先生も拍手をして喜ばれていました。
【自分の「直す」姿勢で変化したこと・他の人の直し方で感心したこと】
・大変だったけど、また次作りたいと思った
・絵本を考える時間が、生活に定着した
・途中、諦めかけたけど、最後まで完成できて良かった
・人に伝わる作品作り、丁寧に作ることが出来た
・声を出して読む。指摘されて気付くことがあった
・他の先生のアドバイスも取り入れて、完成されていて良かった
・みんなで励まし合いながら作れた
・みんながそれぞれ、頑張って取り組んでいて、励みになった
皆さん、一人では気付けなかったことを、先生や同じ生徒同士でアドバイスし合って、いろんな気づきががあったようですね。
授業で発表するダミーは、出版に向けての作品なのか、人に見てもらう作品なのか、自分の為の作品なのかで、アドバイスの仕方が違ってきます。
編集者の先生の講評は、出版に向けての講評なので、それを理解しておかないと、自分の作りたい作品でなくなってしまいます。
褒められても、否定されても、ゆれるけど、決めるのは自分です。
はやし先生から、最後に嬉しいお知らせがありました。
はやし先生が、絵話塾に通われていた頃の課題で書いた童話が、15年の時を超えて絵本になるそうです!
「捨てる神あれば拾う神ありと思うので、自分が作りたい作品を向き合っていってほしい」と、おっしゃっていました。
はやし先生、一年間たくさんのアドバイスをありがとうございました。