本日はツペラ ツペラ 亀山達矢さんの授業です。
初回の授業ですのでどんな経緯で絵本を作るようになったのか、絵本の出版までの苦労やアイデアなど、いろんな話をお聞きしました。
tupera tupera は亀山達矢さんと中川敦子さん二人によるユニット名です。
2002年に活動を開始し、2017年で結成15周年を迎えられます。
この15年間の活動をまとめて観れる展覧会「ぼくとわたしとみんなのtupera tupera 絵本の世界展」を
横須加美術館で11月5日まで開催されています。
まず始めにその展覧会のお話を少し。
チラシは大人用、子ども用の二種類あるのだそう。
図録はご本人がデザインしたので、こだわりのある一冊に仕上がっていました。
美術館でしか購入出来ませんので、ぜひ観に行っていただきたいです。
来年三月には、三重県立美術館に巡回されます。お見逃しないようにね!
みんなで記念撮影をして和やかなムードに。
では、今まで出版した絵本のお話です。
最初に出版したのは2004年『木がずらり』こちらは自費出版で限定1000部制作され半年間で売り切れたそうです。
現在はブロンズ新社から販売されています。
その後『しましまじま』ブロンズ新社(2006年)『12の星のものがたり』ヴィレッジブックス(2007年)を出版。
制作に苦労した話をいろいろお聞きしました。
2008年にコクヨから出版した『かおノート』が大ヒットします!
『かおノート2』が出版されるころ(2010年)学研から『やさいさん』『くだものさん』続けて『ぼうしをとったら』のフリップブックが出版されます。
『やさいさん』の読み聞かせで「すっぽーん」と、みんなで掛け声をすると楽しいですよね。
ではみんな大きな声で「すっぽーん!」
2012年に『しろくまのパンツ』ブロンズ新社、2013年に『パンダ銭湯』絵本館から出版され、ことらも大ヒット!!
亀山さん、なにやら小道具を取り出し『パンダ銭湯』の読み聞かせです。芸が細かいですね。
最後に『うんこしりとり』をみんなでリズミカルに読んでストレス発散し、楽しい授業でした。
その後『うんこしりとり』のうんこを即席で描いていただきました。
tupera tuperaとしての活動は、絵本という太い木から、
イラスト・ワークショップ・雑貨デザイン・舞台美術・テレビのアートデザインという枝葉が分かれていろいろな分野で制作し成り立っている。
絵本でも作ったら終わりではなく、そこからどういう人に出会い、どう展開していくのかを楽しみながら活動を続けている。と亀山さんはおっしゃっていました。
次回の授業は12月6日(水)この日は何かワークショップをします。
初回の授業ですのでどんな経緯で絵本を作るようになったのか、絵本の出版までの苦労やアイデアなど、いろんな話をお聞きしました。
tupera tupera は亀山達矢さんと中川敦子さん二人によるユニット名です。
2002年に活動を開始し、2017年で結成15周年を迎えられます。
この15年間の活動をまとめて観れる展覧会「ぼくとわたしとみんなのtupera tupera 絵本の世界展」を
横須加美術館で11月5日まで開催されています。
まず始めにその展覧会のお話を少し。
チラシは大人用、子ども用の二種類あるのだそう。
図録はご本人がデザインしたので、こだわりのある一冊に仕上がっていました。
美術館でしか購入出来ませんので、ぜひ観に行っていただきたいです。
来年三月には、三重県立美術館に巡回されます。お見逃しないようにね!
みんなで記念撮影をして和やかなムードに。
では、今まで出版した絵本のお話です。
最初に出版したのは2004年『木がずらり』こちらは自費出版で限定1000部制作され半年間で売り切れたそうです。
現在はブロンズ新社から販売されています。
その後『しましまじま』ブロンズ新社(2006年)『12の星のものがたり』ヴィレッジブックス(2007年)を出版。
制作に苦労した話をいろいろお聞きしました。
2008年にコクヨから出版した『かおノート』が大ヒットします!
『かおノート2』が出版されるころ(2010年)学研から『やさいさん』『くだものさん』続けて『ぼうしをとったら』のフリップブックが出版されます。
『やさいさん』の読み聞かせで「すっぽーん」と、みんなで掛け声をすると楽しいですよね。
ではみんな大きな声で「すっぽーん!」
2012年に『しろくまのパンツ』ブロンズ新社、2013年に『パンダ銭湯』絵本館から出版され、ことらも大ヒット!!
亀山さん、なにやら小道具を取り出し『パンダ銭湯』の読み聞かせです。芸が細かいですね。
最後に『うんこしりとり』をみんなでリズミカルに読んでストレス発散し、楽しい授業でした。
その後『うんこしりとり』のうんこを即席で描いていただきました。
tupera tuperaとしての活動は、絵本という太い木から、
イラスト・ワークショップ・雑貨デザイン・舞台美術・テレビのアートデザインという枝葉が分かれていろいろな分野で制作し成り立っている。
絵本でも作ったら終わりではなく、そこからどういう人に出会い、どう展開していくのかを楽しみながら活動を続けている。と亀山さんはおっしゃっていました。
次回の授業は12月6日(水)この日は何かワークショップをします。