絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年10月25日(水)イラストベーシックコース・授業持ち物

2017-10-19 17:42:40 | イラストベーシックコース
10月25日(水)のイラストベーシックは、前回に引き続きイヌイ先生の絵を模写します。
後半では、水張りをしたパネルに絵を描いていきます。

持ち物
・着色材料(アクリル絵の具)
・スケッチブック
・前回に描いた模写の絵

よろしくお願いいたします。


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2017年10月18日(水)絵本わくわくコース・市居みか先生の授業内容

2017-10-19 14:34:40 | 絵本わくわく塾
市居みか先生の2回目授業です。
久しぶりの授業でしたが、メモ長やノートなどにいろんな絵や言葉を描きためていましたか?

些細なことや何でも気になったことは、描き留めるようにしましよう。
絵本を書く時の題材になったり、イラストのヒントになったりします。

今日の授業は、第一回目のダミー本の発表です。
一人ずつ前に出て発表します。
発表を聞いた皆さんは、紙にメッセージを書いて、本人に渡していきます。





皆さん、初めてのダミー本を頑張って完成していました。



市居先生からのアドバイスでは
・絵が大事ですので、まず構図を決めてから文章はその後で書く。
・ストーリーの結果をすぐに書かずに、それまでのプロセスを書くことが大事。
・読者が共感出来る構図にする。
・自分なりの言葉で書く。
 例えば・・・「美しい」という言葉はざっくりしているが、自分が感じた(どんな)が入った深みの言葉が必要。
 言葉で書けないなら、伝わる絵を描く(説得力がいる)

次回の授業12月13日(水)は2回目のダミー本の発表です。
今回のアドバイスや感想をもとに修正して、作り直してくださいね。
また、どんな画材で描くのか、1ページを着色して描いてきてください。
それを見てアドバイスをいただきます。

頑張ってくださいね。





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2017年10月21日(土)イラストじっくりコース・たかいよしかず先生の授業持ち物

2017-10-18 16:28:49 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
●10/21(土)たかいよしかず 先生
課題発表
「オリジナルキャラクター」の四コマ漫画をA3の紙に描いてくる(一つでも複数でも)
*持ち物…上記課題、すぐ着色できる画材、スケッチブック

以上よろしくお願いします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
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2017年10月8日(日)絵本ゆっくりコース・土井章史さんの授業内容

2017-10-13 21:51:15 | 絵本ゆっくり塾
編集者の土井章史さんの初回です。
土井さんは、故・井上洋介さん、バムとケロのシリーズや、酒井駒子さんなど、300冊以上の数多くの方の編集を手がけてこられました。
年に2度の授業で貴重な機会です。

まずは絵本についてのお話。
0〜2歳の赤ちゃん絵本、3〜4歳の幼児絵本、4〜6歳のストーリー絵本、6歳以降…と分類されました。
需要が一番あるのが◎◎◎絵本の分野です。

子どもは嘘がなく、泣きたい時に泣き、笑いたい時に笑う。その存在に我々大人は癒されます。
そんな相手に向かって作るのが「絵本」と土井さん。

どういうものを扱えば、子どもが実感として見てもらえるのか素材も考えると良いでしょう。
例えば、男の子はどうして「乗り物」が好きなのか?
乗り物絵本もたくさんありますね。安西水丸さんの有名な『がたんごとん』は汽車がスプーンやフォークを乗せて
進む絵本です。どうして子どもたちに受けるのでしょうか?汽車も見たことがないだろうになぜ?
そういったところも考えていきます。

また、絵本は眠る前の空間を埋めたい子どもにとって最適なツールです。
昔なら、おじいちゃんやおばあちゃんの昔話だったでしょう。
お父さんお母さんの作り話でも良いですね。
盛り上がり過ぎてしまうと子どもは興奮して眠れない、とも。

後半は、
編集者ならではの視点で皆さんの作品を見て頂きました。



・急いで描かない、作らないこと。打算の世界になってしまう。
・一つの絵本に、エピソードは一つで充分。
・絵は見開き全部を使って描いてほしい。



最後に『さるのせんせいとへびのかんごふさん』の絵本を土井さん自ら読み聞かせしてくださいました!
お話の合間にもクスクス漏れる笑い声…大人の私たちも楽しくなります。絵本はすごい!
皆さんがいま、そうして笑った時の身体の感覚を覚えていてください、と土井さん。
ほら、身体が浮くような気分になりませんでしたか?
その時間をなるべく長く身体に留めておき、その感覚を身体で知っていてほしい。
これが子どもの気分です。
作る前にまずこの気分を、絵本をたくさん読み味わってほしい。
絵本を好きになること、好きでいること。

ラフを完成させることだけを目標とするのではなく、どうしようと考えることを楽しんで作っていってください。

次回は来年2月11日です。
この日までに15見開き32ページで、ひらがなか、カタカナ、分かち書きで
文章を書き、出来れば4〜6歳対象の絵本のラフを作ってきて下さい。

よろしくお願いいたします。






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2017年10月15日(日)絵本ゆっくり(A)市居みか先生/(B)太田朋先生の授業持ち物

2017-10-13 21:36:54 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
●10/15(日)A・市居みか先生(2〜5時※3時間)B・太田朋先生(6〜8時)
A・市居みか先生…「ダミー本」の発表
*持ち物
・ダミー本(できれば15見開きのもの※難しければ10でも20見開きでも可)
・ダミー本は発表時、皆に見えやすいよう黒い太めのペンで描くこと
・全てモノクロのラフな絵で良い(描き直しても苦ではない程度)
・描きためた手帳やノート

B・太田朋先生
「しりとり絵本」の発表と、プラ版画制作のワークショップを行います
*持ち物
・しりとり絵本
・プラ版画にしたい絵
(ポストカードサイズの紙に刷るので、なるべく簡単なシンプルな絵が望ましい)
・汚れるのでエプロン、または汚れても平気な服装(※リトグラフのインクを使用しますので汚れます)
・材料費500円程度(プラ版、インク、ポストカード等のお代)
・プラスチックの透明の板に絵を削りますので、先のとがった物(コンパスやキリ、彫刻刀など)があればお持ち下さい。
 なければ代用できる物をお貸しします。刷る紙もこちらで準備します。
以上です。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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