今日は月1度のフラワーアレンジメントのお稽古日でした.
例年2月はバレンタインを意識したハート形のブーケでしたが,今日は全く関係なく,森の中の雰囲気や,花畑の中を歩くようなカラフルで楽しい,自然風のアレンジメントでした.
かごを使って作った「PANNIER CHAMPETRE」(パニエ シャンペートル)です.
パニエとは,持ち手のついていないかごのことですが,今日はバスケットを使いました.
まず,例によって,グリーンで土台を作ります.
黒っぽい実はヘデラベリー.
欧米ではとてもポピュラーな花材ですが,日本ではほとんど流通していないそうです.
グリーンは,レモンリーフ,アメリカイワナンテン,ピトス,ヘデラベリー,アイビー.
次に,花を挿していきます.
今日は水揚げが悪くなりやすいものや,茎がデリケートなものが多くて気を遣いました
花材は,ヒヤシンス,チューリップ,ラナンキュラス,ラケナリア,マーガレット,アストランチア,ワスレナグサ,イキシア.
最後に斑入りのゼラニウムの葉で,かごの縁の隙間を埋める感じでした.
どこから見ても美しく・・・
シーンを切り取るように,のぞき込むようにして花をアップで見たときにより美しく見えるように・・・
ちょっと元気よく活けすぎてしまったようです・・・
ところで,ローラン先生は,ワスレナグサが大好きだということが分かりました.
水揚げが悪いので,こういうアレンジに好もしい材料ではないと分かっているけど・・・・好きなのだそうです
チューリップ切り花豆知識
切り花のチューリップを花瓶に活けるときに,最初にぬるめの水に入れると下を向いてしまうが,そのまま放置して冷たくなると上に向いて首をもたげてくるので,面白い形になる.
また,花瓶の水が多いと伸びてしまうので,かなり少なめにすると長持ちして形もよい.
アイビーを切るときの豆知識
ナイフできれいな切り口を作ってしまうと,いつまでも茎の断面が白いままで目立つが,ナイフの刃をあてながら茎を折って挽き切るようにすると断面が黒ずんできて自然になじんで見える.
例年2月はバレンタインを意識したハート形のブーケでしたが,今日は全く関係なく,森の中の雰囲気や,花畑の中を歩くようなカラフルで楽しい,自然風のアレンジメントでした.
かごを使って作った「PANNIER CHAMPETRE」(パニエ シャンペートル)です.
パニエとは,持ち手のついていないかごのことですが,今日はバスケットを使いました.
まず,例によって,グリーンで土台を作ります.
黒っぽい実はヘデラベリー.
欧米ではとてもポピュラーな花材ですが,日本ではほとんど流通していないそうです.
グリーンは,レモンリーフ,アメリカイワナンテン,ピトス,ヘデラベリー,アイビー.
次に,花を挿していきます.
今日は水揚げが悪くなりやすいものや,茎がデリケートなものが多くて気を遣いました
花材は,ヒヤシンス,チューリップ,ラナンキュラス,ラケナリア,マーガレット,アストランチア,ワスレナグサ,イキシア.
最後に斑入りのゼラニウムの葉で,かごの縁の隙間を埋める感じでした.
どこから見ても美しく・・・
シーンを切り取るように,のぞき込むようにして花をアップで見たときにより美しく見えるように・・・
ちょっと元気よく活けすぎてしまったようです・・・
ところで,ローラン先生は,ワスレナグサが大好きだということが分かりました.
水揚げが悪いので,こういうアレンジに好もしい材料ではないと分かっているけど・・・・好きなのだそうです
チューリップ切り花豆知識
切り花のチューリップを花瓶に活けるときに,最初にぬるめの水に入れると下を向いてしまうが,そのまま放置して冷たくなると上に向いて首をもたげてくるので,面白い形になる.
また,花瓶の水が多いと伸びてしまうので,かなり少なめにすると長持ちして形もよい.
アイビーを切るときの豆知識
ナイフできれいな切り口を作ってしまうと,いつまでも茎の断面が白いままで目立つが,ナイフの刃をあてながら茎を折って挽き切るようにすると断面が黒ずんできて自然になじんで見える.