やまめの庭つくり

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クリスマスローズ展

2012-02-12 | ガーデニング
今月17日から19日まで池袋サンシャインシティワールドインポートマートビルでクリスマスローズの世界展が始まります.

毎年開催されていて,今年でちょうど10周年だそうです.

この期間は会場で原種から新品種まで珍しい花や非売品の種類まで紹介されます.

また,苗はもちろん,雑貨,寄せ植えなど幅広いクリスマスローズの楽しみ方も見ることが出来ます.

やまめとしては,昨年は新品種コーナーが面白いと思いました.

クリスマスローズにも香りの良い花があるんだということを初めて知りました.(原種は青臭い感じですが,新しい品種は確か甘い感じだったような・・.)

花の付き方や形もそれぞれの作出者の努力が実り,生まれてきたものだと思うと面白く,美しいものを見せてくれてありがとう~と思うのです.

それと,一鉢がかなり高額のクリスマスローズの苗をこの時とばかりにスーパーマーケットのバーゲンよろしくカゴに詰め込んでいるおばさまたちの姿も印象的でしたyellow22symbol5


今年は本展開催前にサンシャインを訪れる人たちに対して事前PRを行うことになり,RHSJコンテナガーデニング協会が協力し,会員の方たちがクリスマスローズを使った寄せ植えを制作することになりました.

先週から30鉢が館内7カ所に飾られています.

地下の案内所横.



オフィス棟1Fエスカレーター横.



サンシャインアルパ1F 吹き抜け広場.



サンシャインアルパ2F 吹き抜け広場.




サンシャインアルパ3F 吹き抜け広場.



59Fレストラン.



水族館入り口近く.



何だか白いチェーンと大きな看板が寄せ植えより目立っている気がします.

置き場所(背景)によって,寄せ植えの印象が相当違いますyellow13symbol6

そして,クリスマスローズが地味目の植物のため,遠目に見ても目立たない上に,せっかく事前PRなのに展示してある場所が暗いyellow6・・・節電,でしょうか.それにしても・・・暗すぎではalien

多くの人が周りのベンチで座って休んでいるのですが,花があることになかなか気づいてもらえなそうな気がします.
本を読んでいる人なんか,目が悪くなりそうです.


期間中だけでも明るくしてくれればいいのになぁ.

照度が足りないので,ツボミのものは咲かないでしょうね.

こんな感じの大人の事情が諸々あるものの,お近くにお越しの際はじっくりとのぞき込んで楽しんでもらえたらと思います.

鉢はジム・キーリング氏が1976年に創設したイギリスのウィッチフォード・ポタリー社製テラコッタ2種で約10号の大きさです.